Open Babel

Open Babelフリーソフトウェアであり、主に化学構造ファイルフォーマットを変換するために用いられる化学ツールである[2]情報学との関連が強いため、このプログラムは分子モデリングというよりはケモインフォマティクスに属するものといえる。WindowsUNIXLinuxmacOSAndroidで利用可能で、GNU GPL 2.0ライセンスのもとで配布されている。

Open Babel
開発元 Open Babel development team
初版 2005年6月2日 2005-06-02
最新版
3.0.0 / 2019年10月10日 2019-10-10
リポジトリ github.com/openbabel/openbabel
プログラミング
言語
C++ (wxWidgets[1])
対応OS Windows, macOS, Linux, Android
プラットフォーム IA-32, x86-64
対応言語 英語
サポート状況 Active
種別 ケモインフォマティクス分子モデリング
ライセンス GPL 2.0
公式サイト openbabel.org

このプロジェクトでは、「Open Babelが、クロスプラットフォームなプログラムとして、ユーザーと開発者をともに支援するコミュニティ指向の科学的プロジェクトとなり、ファイル形式とデータの内部変換を含む分子構造モデリング、化学、その他の多くの関連分野を支援するように設計されたライブラリとなる」ことを目標と掲げている。

歴史

Open BabelとJOELibOELib ケモインフォマティクスライブラリから派生した。同様にOELibは、元の化学プログラム Babel と"OBabel"と呼ばれる非公開のオブジェクト指向ライブラリにあったアイディアを基本にしていた。

主な機能

脚注

  1. Debian -- Details of package openbabel-gui in jessie”. 2017年3月10日閲覧。
  2. O'Boyle, N. M.; Banck, M.; James, C. A.; Morley, C.; Vandermeersch, T.; Hutchison, G. R. (2011). “Open Babel: An open chemical toolbox”. Journal of Cheminformatics 3: 33. doi:10.1186/1758-2946-3-33. PMC: 3198950. PMID 21982300. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3198950/.

参考文献

  • The Blue Obelisk-Interoperability in Chemical Informatics, Rajarshi Guha, Michael T. Howard, Geoffrey R. Hutchison, Peter Murray-Rust, Henry Rzepa, Christoph Steinbeck, Jörg K. Wegner, and Egon L. Willighagen, J. Chem. Inf. Model.; 2006; doi:10.1021/ci050400b

関連項目

  • 化学データベース
  • Ghemical - Openbabelに基づいた分子力学プログラム
  • JOELib - OpenBabel/OELibのJava版
  • XDrawChem - OpenBabelに基づいた2D 描画プログラム
  • 分子モデリングソフトウェア
  • Blue Obelisk

外部リンク

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