高木博志

高木 博志(たかぎ ひろし、1959年6月 - )は、日本の歴史学者京都大学人文科学研究所教授。専門は日本近代史天皇制度文化史)。博士(文学)北海道大学、1997年)。大阪府出身。

創られた伝統」論を元に近代天皇制にまつわる文化的要素(即位大嘗祭などの皇室儀礼、文化財博物館、古都としての京都奈良のイメージ)が如何に近代以降に国民国家を支えるために意識的に創られたかを検証している。

略歴

著書

単著

  • 『近代天皇制の文化史的研究 天皇就任儀礼・年中行事・文化財』校倉書房〈歴史科学叢書〉、1997年2月。ISBN 4-7517-2670-6。
  • 『近代天皇制と古都』岩波書店、2006年7月。ISBN 4-00-022550-2。
  • 『陵墓と文化財の近代』山川出版社〈日本史リブレット 97〉、2010年1月。ISBN 978-4-634-54709-4。

共編著

  • 『文化財と近代日本』鈴木良共編、山川出版社、2002年12月。ISBN 4-634-52170-9。
  • 『みやこの近代』丸山宏伊從勉共編、思文閣出版、2008年3月。ISBN 978-4-7842-1378-8。
  • 「風景 近代京都と桜の名所」『近代京都研究』丸山宏伊從勉共編著、思文閣出版、2008年8月。ISBN 978-4-7842-1413-6。
  • 久留島浩・高木博志・高橋一樹「総論」;高木博志「水木要太郎時代の奈良女子高等師範学校の修学旅行と学知」、『文人世界の光芒と古都奈良 大和の生き字引・水木要太郎』久留島浩高橋一樹共編著、思文閣出版、2009年10月。ISBN 978-4-7842-1481-5。
  • 「近世・近代の陵墓問題」・「天皇陵の近代」;上田長生ほか述「座談会 歴史のなかの天皇陵」、『歴史のなかの天皇陵』山田邦和共編、思文閣出版、2010年10月。ISBN 978-4-7842-1514-0。

外部リンク

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