道南バス

道南バス株式会社(どうなんバス、英称:Donan bus Co.,Ltd)は、北海道室蘭市を中心とする胆振日高後志地方を主たる事業エリアとするバス会社。

画像提供依頼:施設や車両など全般(とくに営業所等施設と一般路線車)の画像提供をお願いします。2010年10月
道南バス株式会社
Donan bus Co.,Ltd
本社と室蘭東町ターミナル
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
050-0083
北海道室蘭市東町3丁目25-3
北緯42度20分39.52秒
東経141度1分47.4秒
設立 1944年(昭和19年)2月1日
業種 陸運業
法人番号 1430001056880
事業内容 乗合バス事業,貸切バス事業,旅行業他
代表者 長谷川義郎(代表取締役社長)
資本金 1億7,221万円
売上高 46億2,700万円(2018年3月期)
純利益 ▲1億7300万円(2020年03月31日時点)[1]
総資産 35億9700万円(2020年03月31日時点)[1]
従業員数 540名
決算期 3月末日
外部リンク https://www.donanbus.co.jp/
道南バスの空港連絡バス 新千歳空港にて (633)
道南バスの一般路線バス(前扉仕様) 鵡川駅前にて (651)
停留所一例(右から2番目)

概要

本社所在地は室蘭市東町3丁目25-3。1925年に創業した室蘭乗合自動車を前身とし、1944年に胆振・日高地方のバス会社が戦時統合して現在に至る。道南と称しているため誤解されることが多いが、渡島・檜山地区は営業エリアではない(狭義の道南は渡島・檜山地区のみをさす)。1960年代後半より、モータリゼーションの発達や沿線の基幹産業である第一次産業の不振や鉱業衰退などにより経営が悪化し、1975年9月には会社更生法が適用された。その後も1977年有珠山噴火や室蘭市の鉄鋼不況による人口減少などの逆風があったが、道央自動車道の開通によって都市間バス事業を積極的に展開することにより難局を切り抜け、現在に至っている。

沿革

創業期

道南バスのルーツは、1925年室蘭自動車合資会社が設立されたことによる。室蘭で最初に自動車による旅客輸送事業を行ったのは北海自動車株式会社であるが、1919年(大正8年)に創業するも、道路状況の悪さによる故障などが頻発し、業績が悪化、廃業を余儀なくされてしまっている。

その後、バス事業は難しいとされている中で、創業者の徳中祐満らによって室蘭自動車合資会社が設立される。同年7月10日には室蘭駅 - 輪西駅間の運転許可が下り、営業を開始した。

しかし室蘭では、既に客馬車が営業しており、さらにタクシー会社が営業を開始したことによって、合資会社を取り巻く環境は厳しいものとなっていた。1927年に、長輪線の開通を目前にして、市街電車を運行するという話が持ち上がったものの、不況が深刻化。さらに世界恐慌も起こり、実現はしなかった。景気が回復し、世間でも自動車が普及し始め、バスに乗ることも一般化してきたため[2]バスの乗客も増え、経営も安定してきた。

戦時下におけるバス事業の統合

太平洋戦争の開戦によって、タイヤや金属などの修理部品などの入手は困難になった。さらに、バス事業者に対し、本当に必要であると認められる路線のみに規制された。市内線については、室蘭が軍需工業地域だったため、運行日数を極端に減らしたうえで運行し、その他の地域は休止を余儀なくされた[3]

このような状況下で、政府はバス会社の統合方針を正式に発表した。北海道では、1942年に「北海道における旅客自動車運輸事業統合要綱」を発表。室蘭地区においてもそれは例外ではなく、室蘭自動車株式会社や登別温泉株式会社などと統合。社名を道南乗合自動車株式会社とすることとなった[4]

戦争が開始してからも、避難訓練を繰り返しながら運行を続けていたが、1945年7月15日に艦砲射撃を受けてからは、交通網が麻痺。殉職者1名、負傷者も多数発生する事態となった[5]

戦後の復興

戦時中は新車の割り当てがなかったため、老朽化が進み、少ない車両をやり繰りしながらの運行が続いた[6]。その車両も、破損箇所を修理する資材もないため乗り心地は悪く、また、路面の状況も悪かったため、運行は困難であった。終戦とともに制限や規制は解除されたため、運輸省はバス事業の再建推進を指示したものの、戦後の混乱期に計画の実行は無理であった。

1950年には、朝鮮戦争に伴う特需景気によって、室蘭にも活気が戻り、人々もバスを利用するようになったため、収入の増加にもつながった[7]。また、労働組合(道南乗合自動車労働組合)も設立され、労働協約を会社側と結んでいる[8]

事業拡大

1952年に、社名を現在の「道南バス株式会社」に変更[9]。バス事業をこれまでの路線バスのみから、観光用の貸切や長距離運行事業にも参入した。それに合わせて、大型ロマンスカーなどの新車を次々に導入した[10]

1956年には、神武景気と呼ばれる好景気となり、この年に施行された積雪寒冷特別地域における道路交通の確保に関する特別措置法によって、除雪の負担が軽減され、支出の減少につながった[11] 。また、景気の上昇により、今まで鉄道しか利用しなかった人々もバスを利用するようになり、旅客も急増したため、事業の拡大を図った[11]

経営不振

1966年の株主総会において、前年度の営業成績が赤字であったことが報告される。赤字の原因は、運賃収入の伸びがとどまってきたことや、人件費の大幅な増加である。[12]翌年には黒字に戻ったものの、1969年には再び赤字に転じる[12]

1970年の12月には資金繰りがつかない事態にまで陥った。その要因には、高度経済成長期によるモータリゼーションの進行や、レジャー事業の失敗(「洞爺サマーランド」の建設[13])が主なものとしてあげられる。レジャー事業は、洞爺湖温泉にレジャーランドを作るというものであった。採算面が不確実であったために反対論を唱える者もいたものの[14]、その意見を退けて実施した結果が招いたものといえる[14]

ワンマン運転

上記のような経営不振のため、ワンマンバスが導入されることとなった[15]。運賃収入に占める人件費の割合が大きいことも、導入理由の一つとなった。これに先駆け、1968年には業務合理化の一環として、整理券をプラスチック製のものから紙製の軟券に変更している[15]

経営難・会社更生法適用

1970年に再び経営が悪化し、冬のボーナスの支給さえ困難となった。これはメインバンクである北海道銀行が融資に応じなかったためであった[16]

経営陣を一新し、新たな体制で臨んだものの、経営は思うように改善しなかった[17]。一新した直後は、夏のボーナスの支給や新車両の導入を行い、順調に経営が回復したかのように思える時期もあった[17]。しかし、1975年には、社長が資金調達のためと称し、手形を乱発していたことが発覚[18]。社長は、手形を社長自身が関係する会社や不動産取得のために使い、それで得た利益を道南バスの資金運用に充てようとしていた[18]。それに気がつくのが遅れた背景には、社長が会社発行株式の半分を持っており、オーナーのような存在だったため、命令に背くことができなかったためである[18]

そして、8月分の給料が払えなくなったことや、今後の手形決済が難しいことから、会社更生法の適用を札幌地裁に申請した[19]

企業再建

更生手続き開始を受け、保全管財人の選定を行ったものの、路線が24市町村にもわたっており、その再建に高度な政治力を必要とされたことから、選定は難航した[20]

選定後には、従来とは違い、株主も製鉄会社中心となった。室蘭市からの特別融資[21]も受けるなど、路線バスは依然として大幅な赤字であったが、この融資の決定により、銀行や自動車会社との信頼関係を回復するきっかけとなった[21]

有珠山噴火による危機

再建計画が軌道に乗り始めた1977年に、有珠山が噴火した。噴煙が1万2千メートルにも上るほどの大噴火であったため、温泉街へ向かうバスの運行も途中までしかできず、伊達市に仮設営業所を設置し、情報収集に追われることとなった[22]

昭和新山の花火大会が噴火前日に行われており、観光客が温泉街に多数いるなかで、住民や観光客を避難させるためにピストン輸送を行った。だが、噴火の影響は想像以上に大きく、洞爺営業所での業務は不可能となった。そのため、伊達市より私有地を借り受けて仮設営業所を設置し、バスの運行を継続した[23]

しかし、噴火は観光客の減少を招き、洞爺湖温泉だけでなく、登別温泉への観光客も減少した[23]。洞爺湖を観光営業の拠点としていたために、この噴火の影響はとてつもないものとなった。そこに追い打ちをかけるかのように、洞爺に建設したレジャーランドの売却の見通しが立たなくなった[24]

資産の処分

「洞爺サマーランド」の売却計画が進行していたものの、有珠山噴火により観光客が減少したことにより、買い手がつかなくなってしまった。資産の処分に困っていたところ、有珠山の泥流被害を防止する目的で、流路工の工事を行うこととなった[25]。その建設場所が幸運にもサマーランドの敷地にかかっていたため、所有地が適正価格で買収される見通しが立った。建物部分に関しては、虻田町(現:洞爺湖町)に無償譲渡し、火山科学館として再整備ののち、開館した[25]

車両・路線の整備

更生計画後、バスの老朽化が激しくなり、車両の更新が急務となった。1977年から79年の3年間をかけて、室蘭市からの特別融資を受けた[26]うえで、車両の更新を行った。また、それに伴い、路線の再整備も行うこととした[27]

経営改善・設備の更新

業務の合理化を推進するため、コンピュータを導入し、各路線のダイヤの実態調査や、予約状況の管理など、正確性とスピード向上を図った[28]。また、車内に運賃表示機と自動両替機を設置することで、ワンマン化に伴う運転手への負担を軽減させた[28]。さらに、観光貸切バス部門を強化することで、1978年ごろからの国内観光ツアーの増加に対応し、収入の増加につなげた[29]

都市間バスの運行

「高速白鳥号」 ネオプランN116/2 (257)
「高速ペガサス号」 ネオプランN117/2 (334)

1980年代に入ると高速道路が次々に整備され、貸切バスについても、全国的に高級化が進んでいた[29]。また、高速道路の整備が進んだことにより、国鉄に対抗できないことを理由に休止していた長距離バスの運行を再開することとなった[30]。国鉄の特急と比較して運賃が割安であること、時間がほとんど変わらないことから、利用客が急増。その結果から、翌年以降も引き続き運行することとなった[30]。国鉄は、これに対抗するために、特急列車を利用できる往復割引きっぷを設定し、往復の普通運賃が割引きっぷより割高になるという逆転現象も発生している[31](現在でも逆転現象は残ったままとなっている)。

室蘭 - 札幌間だけでなく、室蘭 - 千歳空港や苫小牧 - 札幌など、次々と都市間バスを運行するとともに、高級バスを導入し、国鉄に対抗した[32]

歴史

  • 1925年(大正14年)7月3日 - 室蘭自動車合資会社を設立(資本金1万3500円)。室蘭 - 輪西間で運行開始。
  • 1929年(昭和4年)9月 - 株式会社化、室蘭自動車株式会社になる(資本金15万円)。
  • 1944年(昭和19年)2月1日 - 日高・胆振地区の9社(洞爺湖電気鉄道など)が戦時統合により室蘭自動車株式会社を中心に合併し「道南乗合自動車」の名で設立。
  • 1952年(昭和27年)3月30日 - 現社名に商号を改称(資本金2000万円)。
  • 1955年(昭和30年)6月1日 - 室蘭 - 札幌間長距離バス(急行便)の運行を開始。
  • 1962年(昭和37年) - 登別観光株式会社を系列会社とする。
  • 1968年(昭和43年)12月21日 - 整理券をチップ方式から紙へ変更する。
  • 1969年(昭和44年)5月11日 - 室蘭市内の路線でワンマン運行を開始する。
  • 1970年(昭和45年)12月10日 - 資金繰りの悪化が表面化する。
  • 1975年(昭和50年)
    • 1月 - 室蘭 - 札幌間の長距離バスを休止。
    • 9月8日 - 札幌地裁に会社更生手続きの開始を申し立てる。
    • 12月8日 - 会社更生法適用が決定。
  • 1976年(昭和51年)9月 - 自動両替機つきの運賃箱を導入。
  • 1981年(昭和56年)4月3日 - デジタル式運賃表示機を導入。
  • 1983年(昭和58年) - 室蘭 - 札幌間の急行便を、翌年1月15日まで、募集貸切の形で運行。
  • 1984年(昭和59年)
    • 4月25日 - 室蘭 - 札幌間、特急バス運行開始。
    • 7月1日 - 浦河 - 札幌間で特急バスの運行を開始。
  • 1985年(昭和60年)
    • 4月1日 - 苫小牧 - 札幌間、登別温泉 - 札幌間で高速バスの運行を開始。
    • 11月1日 - 室蘭 - 千歳空港間で、高速バスの運行を開始。
    • 12月7日 - 室蘭 - 札幌間の高速バスに準2階建てバスを導入。
  • 1986年(昭和61年)11月1日 - 国鉄胆振線富内線廃止に伴う代替バスを運行開始。
  • 1992年(平成4年)
  • 1996年(平成8年) - JR北海道バス伊達営業所撤退に伴う代替輸送開始。
  • 1997年(平成9年) 北嶺中・高等学校のスクールバスを委託される。
  • 2002年(平成14年)4月1日 - 苫小牧市営バスの一部路線の運行受託開始。
  • 2003年(平成15年)4月1日 - 70歳以上の高齢者を対象に室蘭、登別、伊達三市内の路線バスが乗り放題となる「ふれあいパス」を発売開始[33]
  • 2005年(平成17年)10月20日 - 室蘭西営業所を廃止[34]
  • 2012年(平成24年)4月1日 - 苫小牧市交通部のバス事業を完全譲受[35][36][37][38]
  • 2016年(平成28年)3月26日 - 室蘭市内線にて系統再編を実施。
  • 2019年(平成31年/令和元年)
    • 4月5日 - 窓口での乗車券などの購入にスマホQR決済が利用可能となる[39]
    • 11月19日 - 運転手不足と利用者の減少を理由に12月21日のダイヤ改正で室蘭市と登別市で運行する便数を25路線合計74便減じ、室蘭市の1路線を廃止にすることを発表[40]

事業所

すべて北海道に所在。

本社・室蘭東営業所・東町ターミナル
室蘭市東町3丁目25-3

道路整備の進捗により国道36号国道37号が連結したことから、結節点として両国道に近い東室蘭地区の場所を確保し、1963年(昭和38年)1月21日に東町ターミナルが完成、同年2月1日より営業を開始した。1965年(昭和40年)3月1日にターミナル内に室蘭東営業所を開設。室蘭市発着路線全般を担当する[41]

若山営業所・室蘭貸切センター
登別市若山町2丁目41-1

1979年(昭和54年)10月に室蘭東営業所の車庫として設置。登別市西部の発展に伴い業務を拡大し、1982年(昭和57年)4月4日に若山営業所として分離独立した。室蘭市内線の東部地域、登別市に発着する郊外線を担当[42]。室蘭貸切センターを併設し観光貸切も担当する。

登別営業所(廃止)・登別温泉ターミナル
登別市登別温泉町26

1943年(昭和18年)4月1日の仮営業開始時に、登別温泉株式会社およびカルルス温泉自動車の業務を継承し設置。一時期、機構改革により登別地方営業部として権限が拡大されたが後の再機構改革で登別営業所に戻されている。1967年(昭和42年)7月13日に登別バスターミナルが完成しバス発着施設を併設する形となり、1993年(平成5年)に若山営業所の管轄下となり[43]、後にバスターミナル施設を残し営業所機能は廃止された。

札幌営業所・札幌貸切センター
札幌市白石区本通20丁目北2-3

1951年(昭和26年)頃より連絡事務所が置かれており、1955年(昭和30年)6月に出張所となった。1961年(昭和36年)6月にニュー札幌ビルへ移転し札幌営業所となり、一時期は機構改革により札幌営業部として権限が拡大されたが後の再機構改革で札幌営業所に戻されている。1988年(昭和63年)12月に現在地へ移転した。札幌発着路線、観光貸切などを担当する[44]

札幌駅前ターミナル
札幌市中央区北5条西2丁目1-1

1978年(昭和53年)9月乗り入れ開始[44]。のりば10付近に窓口を設置する。

洞爺営業所・洞爺湖温泉ターミナル
虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉132-1

1943年(昭和18年)4月1日の仮営業開始時に、洞爺湖自動車、北富士自動車、喜京自動車、後志温泉自動車の業務を継承し設置。一時期、機構改革により洞爺地方営業部として権限が拡大されたが後の再機構改革で洞爺営業所に戻されている。1977年(昭和52年)の有珠山噴火時は伊達市で約1年間仮営業を行っていた。洞爺湖温泉 - 室蘭・札幌など洞爺発着路線全般を担当する[45]

倶知安営業所
虻田郡倶知安町南3条西4丁目

洞爺地方営業部倶知安出張所として設置され、後志地方の運行に関わる営業を行った。1969年(昭和44年)に倶知安営業所となり機能が強化され、胆振線廃止代替引き受けによる機能強化を経て、1987年(昭和62年)6月より倶知安駅近傍の現在地に移転。1993年(平成5年)5月より洞爺営業所の管轄下となった。胆振線廃止代替や倶知安 - ニセコなど倶知安町発着路線を担当する[46]

伊達営業所
伊達市舟岡町189-1

洞爺営業所伊達案内所として設置。1985年(昭和60年)10月1日に伊達営業所となり胆振線廃止代替引き受け準備にあたった。1993年(平成5年)5月より洞爺営業所の管轄下となった。胆振線廃止代替、洞爺 - 伊達 - 室蘭など伊達市発着路線を担当する[47]

苫小牧営業所・苫小牧貸切センター
苫小牧市新開町4丁目7-11

1951年(昭和26年)11月に車庫を設置、苫小牧案内所と称していた。1966年(昭和41年)10月に苫小牧バスターミナルが完成、翌1967年(昭和42年)12月より苫小牧営業所となった。1992年(平成4年)4月に柳町4丁目2-17に移転[48]2012年(平成24年)4月1日の苫小牧市営バス事業譲受により、旧苫小牧市交通部庁舎が苫小牧営業所となった[37]

錦西営業所
苫小牧市錦西町2丁目16-10

2001年(平成13年)12月23日に苫小牧市営バス錦西営業所の管理の受委託を締結、2002年(平成14年)4月1日に設置された[49]

平取営業所
沙流郡平取町字荷菜15-13

元は被統合事業者である日進自動車の本拠地で、日高営業所として統合を迎えた。機構改革により日高地方営業部として権限が拡大され、日高地方のほか上川地方占冠村南富良野町への路線も有していた。1971年(昭和46年)の機構改革で地方営業部が廃止され日高営業所となり規模を縮小。1979年(昭和54年)5月16日に現在地へ移転し平取営業所に改称。1993年(平成5年)10月より苫小牧営業所の管轄下となっている。富内線廃止代替や平取 - 苫小牧など平取発着路線を担当し[50]、平取町が保有するバスの運行管理を受託する。

穂別出張所
勇払郡むかわ町穂別85-8

日高(平取)営業所の出張所として設置。富内線廃止代替引き受けによる機能強化で1986年(昭和61年)9月に穂別営業所となった。1993年(平成5年)5月より平取営業所の管轄下となっている。富内線廃止代替、穂別 - 新千歳空港を担当[51]

苫小牧駅前案内所
苫小牧市表町5丁目11-5 ふれんどビル1階[52]

1987年(昭和62年)7月開設[48]。もとは表町6丁目2-1のegao内に発券窓口と待合室が併設されており、定期券や回数券・バスカードの発券、北海道中央バスあつまバスの乗車券類を取り扱っていた。またこの当時は専用レーンを持たず、周辺のバス停で乗車を取り扱っていた。2012年(平成24年)4月1日の苫小牧市営バス事業譲受により、窓口・乗り場とも表町5丁目10-11の駅前(旧市営)バスターミナル内に移転[37][36]。その後2015年(平成27年)4月1日より現在地に移転した[52]

新千歳空港センター
千歳市美々 新千歳空港

1986年(昭和61年)12月1日に苫小牧営業所が千歳空港内に案内所を設置[53]1991年(平成3年)に苫小牧営業所から分離されている[48]。到着口2・3(旧・ANA到着口)前に窓口を設置する。

静内営業所
日高郡新ひだか町静内緑町7丁目6-37

日高(平取)営業所静内出張所として設置され、1967年(昭和42年)4月より静内営業所となった。旧静内町域内路線、浦河・静内 - 苫小牧・札幌などを担当する[54]

静内案内所
日高郡新ひだか町静内本町5丁目1-21 静内駅

2013年(平成25年)3月20日限りで駅に併設された観光情報センター「ぽっぽ」内にあった道南バスの乗車券販売所「天馬」が閉鎖され[55]、跡地に観光協会の店が開かれた[56]。乗車券の販売は店の横にある自動券売機で行われ、観光協会は定期券の販売のみを受託している。

浦河案内所
浦河郡浦河町東町ちのみ1丁目 コープさっぽろ浦河東町店内
函館出張所
函館市湯川町2丁目14-2

1992年(平成4年)4月21日に函館営業所開設。同年6月5日函館運輸支局管内での貸切事業が認可され、貸切バスが配置されていた[57]

室蘭西営業所(廃止)
室蘭市海岸町1丁目22

元は本社併設の営業所で、所在地は本社移転と共にしていた。1965年(昭和40年)に室蘭東営業所が開設されたことにより室蘭西営業所となり、本社ビル解体・東町ターミナル内移転により海岸町1丁目に移転した[58]2005年(平成17年)10月20日に廃止されている。

日高営業所(廃止)
沙流郡日高町宮下町1丁目411-11

元は被統合事業者である三国自動車の本拠地で、日高(平取)営業所日高出張所として統合を迎えた。富内線廃止代替引き受けによる機能強化で1986年(昭和61年)10月13日に日高営業所となり、1993年(平成5年)5月より平取営業所の管轄下となっている。富内線廃止代替、日高 - 苫小牧・札幌を担当していた[59]2012年(平成24年)3月20日に廃止されている[36]

路線バス

路線バス車両は2017年(平成29年)3月31日現在で333台(札幌運輸支局管内の札幌営業所・倶知安営業所計40台、室蘭運輸支局管内のその他営業所計293台)登録されており、北海道内では北海道中央バスジェイ・アール北海道バスに次ぐ規模となる[60]

都市間高速バス

2021年(令和3年)1月28日現在。

高速白鳥号
中央バス札幌ターミナルに乗り入れる高速白鳥号 (236)
室蘭・札幌線[61]

「高速室蘭サッカー号」および北海道中央バス高速むろらん号」と紙の乗車券は共通で利用可能。かつては登別室蘭IC経由の直行便も運行していたが、「高速むろらん号」との共通乗車券化と同時に登別東IC経由に統一された。

高速室蘭サッカー号

2006年12月20日新設[62]。札幌と室蘭市北部を登別室蘭IC経由で結ぶ。愛称は、始終着地である室蘭大谷高校のサッカー部全国大会出場を記念してつけられた[62]。「高速白鳥号」および北海道中央バス「高速むろらん号」と紙の乗車券は共通で利用可能

北海道中央バスも2007年3月1日より「高速むろらん号(大谷高校系統)」としてほぼ同経路の路線を設定したが、2020年4月1日のダイヤ改正で廃止された[63][64]

高速伊達ライナー号
  • 伊達駅前・伊達市役所前・南稀府・黄金・白鳥台中央 - 大谷地バスターミナル・札幌駅前
高速はやぶさ号
新千歳空港を出発する高速はやぶさ号 (615)
室蘭・千歳線[61]
  • 室蘭観光協会前・東町ターミナル・幌別本町・登別 - 新千歳空港
路線沿革
その他
  • 登別東インター前は登別市が土地を確保し、登別観光協会が転回スペースと待合のシェルターを設置。どうなん交通の登別温泉シャトルバスと接続、登別温泉への直通運賃が適用になる乗継券を発売している。登別東インター前又は汐見坂で利用可。
高速おんせん号
札幌駅前に到着した高速おんせん号 (216)
登別・札幌線[61]

札幌と登別温泉を結ぶ。旧くは国道36号を経由する特急バス路線として運行された。道央自動車道の延伸とともに新千歳空港や苫小牧市街を経由する便や直行便を設定した。かつては苫小牧経由便や新千歳空港経由便、白老緑泉郷行の便も存在した。

路線沿革
  • 1982年4月4日 - 特急便3往復を普通便に振り替え。
  • 1985年4月1日 - 特急おんせん号を新設。恵庭IC経由、苫小牧東IC経由を各3往復設定。
  • 1985年11月1日 - 恵庭経由3往復を苫小牧経由に振り替え。
  • 1987年11月1日 - 登別東IC経由直行便を新設。札幌洞爺湖温泉線と組み合わせた回遊乗車券を新設。
  • 1997年4月1日 - 札幌駅前ターミナル - 苫小牧駅前間で北海道中央バスとの共通乗車方式開始。
  • 2003年4月1日 - 苫小牧経由便の経路を沼ノ端地区経由に変更。
  • 2005年10月1日 - 新千歳空港経由を廃止。
  • 2006年10月1日 - 苫小牧経由便を全便廃止。
  • 2020年4月24日 - ウポポイ経由を新設。ただし、ウポポイの開業延期等により同日以降も全便運休[65][66]。同年7月12日よりウポポイ経由のみ再開(運行開始)したが[67]、2021年(令和3年)1月28日より再度全便運休[68]
高速登別温泉エアポート号
  • 足湯入口・登別温泉 - 直行/ウポポイ経由 - 新千歳空港

2020年4月24日付でウポポイ経由を新設。ただし、ウポポイの開業延期等により同日以降も全便運休[65][66]。同年7月12日よりウポポイ経由のみ再開(運行開始)したが[67]、2021年(令和3年)1月28日より再度全便運休[68]

千歳空港・新千歳空港と登別温泉を結ぶ路線は歴史が古く、高速おんせん号が旧千歳空港ターミナルに乗り入れた他、定期観光バスとして同区間を経路に組み込んだ系統も運行された。かつて登別温泉と千歳空港を結んだ系統は以下の通り。

  • 新千歳空港 - (高速) - 登別温泉 - 洞爺湖温泉
  • 札幌駅前 - (高速) - 新千歳空港 - (高速) - 登別温泉
    • 高速おんせん号の全高速便の一系統として運行された。2005年10月1日廃止。
高速いぶり号
登別温泉・洞爺湖温泉線
  • 足湯入口・登別温泉 - (高速経由) - 洞爺湖温泉
  • 2015年9月・10月 - 登別温泉と倶知安をオロフレ峠・洞爺湖温泉・真狩・ニセコ経由で結ぶ「いぶり号」が北海道新幹線二次交通等整備事業に伴い試験運行される[69][70]
  • 2016年4月29日 - 「高速いぶり号」2往復で路線新設。道央自動車道経由で登別温泉と洞爺湖温泉を結ぶ[71]
登別温泉・白老線

2020年4月24日付で新設したが、ウポポイの開業延期等により同日以降運休中[65][66]。同区間で利用可能の高速おんせん号高速登別温泉エアポート号は7月12日より運行したが[67]、2021年(令和3年)1月28日より再運休[68]

高速ハスカップ号
苫小牧・札幌線[61]

沼ノ端駅北口経由・駒澤大学前発着便は1往復のみ。2012年12月1日から運行開始し、苫小牧駅前 - 駒澤大学前間の区間利用はできない。

北海道中央バスの「高速むろらん号」・道南バスの「高速白鳥号」の運行開始とともに、当時の国鉄は往復割引乗車券として「Sきっぷ」を設定した。この結果、国鉄を利用した場合の札幌と室蘭の往復運賃が4000円(当時)となり、札幌と苫小牧を特急で往復した場合の合計運賃が4180円(当時)より安くなるという逆転現象が発生した[31]。このことに気づいた沿線住民は、1984年に中央バスと道南バスに対して札幌と苫小牧を結ぶ高速バスの運行を陳情し[72]、これを受けて1985年に運行を開始した。本路線が開設された後、国鉄は札幌と苫小牧の間にも「Sきっぷ」を設定した[72]

紙の乗車券は北海道中央バス「高速とまこまい号」と共通で使用可能。

特急ひだか号
日高・苫小牧線[61]
  • 日高ターミナル - 振内案内所 - 平取 - 富川大町 - 門別競馬場前 - 鵡川駅前 - 苫小牧駅前
高速ペガサス号
大谷地を出発する高速ペガサス号 (635)
浦河・札幌線[61]
  • 浦河ターミナル・日高振興局前・荻伏市街・三石役場前・静内駅前・末広町・新冠・富川大町・門別競馬場前・鵡川四季の館 - 大谷地バスターミナル・札幌駅前

札幌行は予約優先で、原則金曜日の最終便後に設定される臨時便は完全予約制[73]

路線沿革
  • 1984年7月1日 - 超特急ペガサス号運行開始(1日1往復)。所要時間約3時間45分。定員予約制。札幌市内の停留所は大谷地ターミナル、大通公園(南1条西3丁目)、石狩会館前(旧北海道庁向い)。
  • 1984年12月1日 - バス停新設(東節婦)および廃止(節婦)。
  • 1986年4月1日 - バス停新設(時計台前)および廃止(大通公園、石狩会館前)。所要時間を3時間30分に短縮。
  • 1986年11月1日 - 1日3往復に増便。
  • 1987年3月1日 - 高速ペガサス号に改称。臨時便を3往復新設。以降、繁忙期を中心に計1日6往復体制で運行。
  • 1991年12月15日 - 浦河ターミナル供用開始に伴い発着地変更。バス停廃止(浦河日赤前)。
  • 1994年4月1日 - 臨時便1往復を定期運行に振り替え。バス停新設(井寒台)。
  • 1996年4月1日 - 浦河金曜日発の臨時便を新設。乗車は浦河ターミナル、大通3丁目、役場前、堺町西1丁目、静内のみ。金曜日が祝日の場合は前日に繰り上げで運行。
  • 1997年12月1日 - 臨時便2往復を定期運行に振り替え。
  • 1998年4月1日 - バス停新設(浜厚真)。
  • 1998年4月25日 - 1往復を優駿の里に乗り入れ。
  • 1998年7月7日 - 厚真IC経由に変更。
  • 2000年11月1日 - 浦河金曜日発の臨時便の乗車停留所を定期運行便と統一。
  • 2003年8月11日 - 鵡川IC経由に運行経路変更、バス停廃止(浜厚真)。所要時間を3時間20分に短縮。
  • 2018年4月1日 - 1往復を廃止し現在の6往復+金曜日の浦河発臨時便の運行体制になる。
特急ひだか優駿号
  • 浦河ターミナル - 役場前(浦河町) - 荻伏市街 - 三石役場前 - 静内駅前 - 新冠 - 厚賀第一 - 富川大町 - 鵡川四季の館前 - ウトナイ湖南千歳駅北口・新千歳空港

ウトナイ湖 - 新千歳空港間は、新千歳空港行きは降車のみ、浦河行きは乗車のみ可能。その他の区間は途中停留所間でも利用可能。

2018年8月1日のダイヤ改正で、それまで運行していた特急うらかわ号を廃止し、代わって日高管内と新千歳空港を結ぶ特急バスとして新設された[74][75]。1日につき往復1便ずつ運行。

苫小牧市中心部へはウトナイ湖停留所で、平取・日高方面へは富川大町停留所で道南バス路線に接続する他、浦河で様似・えりも方面のジェイ・アール北海道バス高速えりも号に接続する。運行には北海道旅客鉄道(JR北海道)が協力しており、当路線利用者向けに南千歳から札幌方面へのJR企画乗車券の販売が行われる[75]

高速はこだて号
札幌・函館線[61]

北海道中央バスと「オーシャンドリーム」を共同運行していたが、北都交通が同区間を運行する「オーロラ号」と統合し、3社共同運行の「高速はこだて号」となった。2020年4月1日のダイヤ改正で函館バスが参入し、4社共同運行となる。

札幌洞爺湖線・札幌豊浦線
札幌洞爺湖線 洞爺リニューアルOPEN ラッピング車 (713)
定期観光バス「UTOPIA LINE」塗装 (323)
定山渓線[76]

東町サンパレス・洞爺湖温泉 - 藻岩高校経由 - 札幌駅前が基本で、豊浦しおさい発着と真駒内駅経由は1往復のみ。[77]。1日1往復のみ、栄(喜茂別町) - 洞爺湖温泉の全停留所に停車する便が設定されている[77]。バスカードが使えるものの、乗車には事前予約が必要である。

かつてはじょうてつ相互乗り入れの形で札幌駅 - 洞爺湖温泉間を運行していたが、2004年12月1日のダイヤ改正をもって廃止された。

一般路線バス

2020年(令和2年)4月1日現在。

室蘭市内線

登別市幌別地区以西も室蘭市内線域に含まれる。

中央町工大循環
1:東町ターミナル - 中島入口 - 工大 - 鷲別 - 東町ターミナル
循1:室蘭フェリーターミナル(中央町 - 東町ターミナル - 中島入口 - 工大 - 鷲別 - 東町ターミナル - 中央町(循環)
2:東町ターミナル - 鷲別 - 工大 - 中島入口 - 東町ターミナル
循2:室蘭フェリーターミナル(中央町) - 東町ターミナル - 鷲別 - 工大 - 中島入口 - 東町ターミナル - 中央町(循環)
3:(ろう学校) - 工大 - 中島入口 - 東町ターミナル - 室蘭フェリーターミナル
4:(ろう学校) - 工大 - 鷲別 - 東町ターミナル - 室蘭フェリーターミナル
5:室蘭フェリーターミナル - 東町ターミナル - 東室蘭駅東口 - 寿町1丁目 - 高砂2丁目 - 工大
6:ろう学校 - 工大 - 高砂2丁目 - 東室蘭駅西口 - 東町ターミナル
みたら水族館線
7:工大 - 中島入口 - 東町ターミナル - 弥生ショッピングセンター - 中央町 - 祝津公園入口 - 絵鞆団地 - みたら水族館前(片道)
8:みたら水族館 - 絵鞆団地 - 祝津公園入口 - 室蘭駅前 - 弥生ショッピングセンター - 東町ターミナル - 鷲別 - 工大(片道)
11:東室蘭駅東口 - 東町ターミナル - 弥生ショッピングセンター - 中央町 - 祝津公園入口 - 絵鞆団地 - みたら・水族館前
12:東室蘭駅東口 - 東町ターミナル - 弥生ショッピングセンター - 中央町 - 増市通 - 絵鞆団地 - みたら・水族館前
13:地球岬団地 - 祝津公園入口 - 絵鞆団地 - みたら・水族館前
14:地球岬団地 - 増市通 - 絵鞆団地 - みたら・水族館前
15:地球岬団地 - みたら・水族館前 - (白鳥大橋経由)- 白鳥台中央 - 石川町げんき館前
16:地球岬団地 - 弥生ショッピングセンター - 東町ターミナル - 東室蘭駅東口
17:みたら・水族館前 - 絵鞆団地 - 祝津公園入口 - 八幡宮前 - 中央町 - 舟見町(片道)
18:東町ターミナル - 市民会館前 - 中央町 - 室蘭フェリーターミナル
白鳥台線
21:東町ターミナル - 東室蘭駅西口 - 仲通  - 八丁平中央 - 室蘭養護学校前
22:東町ターミナル - 東室蘭駅西口 - 仲通  - 八丁平中央 - 港北町入口 - 柏木
23:東町ターミナル - 東室蘭駅西口 - 仲通  - 中島入口 - 港北町入口 - 白鳥台中央 - 石川町げんき館前
24:(浄水場) - すずかけニュータウン - 港北町入口 - 中島入口 -  東室蘭駅西口 - 東町ターミナル
千代の台線
30:資料館前 - 幌別駅西口 - 若草小学校前 - 東室蘭駅西口 - 中島入口
31:東町ターミナル - 東室蘭駅西口 - 上鷲別入口  - 千代の台団地 - 幌別駅西口 - 市民プール前
32:東町ターミナル - 寿町1丁目 - 上鷲別入口  - 千代の台団地 - 幌別駅西口
33:資料館前 - 幌別本町 - 鷲別 - 東町ターミナル - 中央町 - 室蘭フェリーターミナル(片道)
34:東町ターミナル - 鷲別 - 汐平団地 - 幌別駅西口 - 資料館前
35:東町ターミナル - 東室蘭駅西口 - 上鷲別入口  - 若草小学校前 - 幌別駅西口 - 資料館前
36:資料館前 - 幌別駅西口 - 若草小学校前 - 東室蘭駅西口 - 中島入口 - 港北町入口 - 白鳥台中央 - 石川町げんき館前
37:東町ターミナル - 東室蘭駅西口 - 上鷲別入口  - 千代の台団地 - 若山営業所
38:東町ターミナル - 東室蘭駅東口 - 寿町1丁目 - 上鷲別入口  - 千代の台団地 - 若山営業所

登別地区

室蘭・登別線[78]
国道経由:室蘭フェリーターミナル - 東町ターミナル - 鷲別 - はまなす団地 - 幌別本町 - 富浦駅前 - 登別 - 登別駅前 - 中登別 - 登別温泉
若草経由:室蘭フェリーターミナル - 東町ターミナル - 東室蘭駅西口 - 上鷲別入口 - 幌別駅西口 - 富浦駅前 - (国道経由と同経路) - 登別温泉

登別温泉発(国道経由)室蘭線の最終便は、みたら水族館行きとして運行。

登別・幌別線[79]
登別温泉 - 中登別 - 登別駅前 - 登別 - 富浦駅前 - 若山営業所前
登別温泉 - 中登別 - 登別駅前 - 登別 - 富浦駅前 - 資料館
登別温泉線[79]
足湯入口 - 登別温泉 - 中登別 - 登別時代村 - 登別駅前
カルルス線[79]
登別温泉 - 新登別 - カルルス温泉( - サンライバスキー場

カルルス温泉以遠は冬期のみ乗り入れる。

登別・苫小牧線[79]
登別温泉 - 中登別 - 登別駅前 - 虎杖浜温泉 - 竹浦 - 萩野 - 白老駅前 - ヨコスト - 錦岡 - 糸井駅通 - 苫小牧駅前 - 苫小牧市立病院

洞爺・倶知安・伊達地区

鉄道の駅名は「伊達紋別駅」だが、停留所名は「伊達駅前」で統一されている。

室蘭・伊達線[78]
室蘭フェリーターミナル - 母恋駅前 - 東町ターミナル - 崎守 - 白鳥台中央 - 黄金 - 南稀府 - 伊達営業所前 - (山下団地中央経由) - 伊達駅前
室蘭・洞爺線[78]
有珠経由:室蘭フェリーターミナル - (室蘭・伊達線と同経路) - 伊達駅前 - 長和 - 有珠駅前 - 洞爺駅前 - 西山火口遊歩道 - 洞爺湖温泉
壮瞥経由:室蘭フェリーターミナル - (室蘭・伊達線と同経路) - 伊達駅前 - 長和 - 壮瞥役場前 - 壮瞥温泉 - 東町サンパレス - 洞爺湖温泉
上稀府 - 伊達 - 洞爺湖温泉
上稀府 - 南稀府 - 伊達営業所前 - 伊達駅前 - (室蘭・洞爺線と同経路、有珠経由または壮瞥経由) - 洞爺湖温泉
上稀府 - 南稀府 - 伊達営業所前 - 伊達駅前 - 壮瞥役場前 - 仲洞爺 - 岩屋 - 洞爺水の駅
洞爺湖温泉線[80]
東町サンパレス - 洞爺湖温泉 - 西山火口遊歩道 - 役場前 - 洞爺駅前 - 清水団地 - 総合福祉館
洞爺湖温泉 - 豊浦
洞爺湖温泉 - 洞爺駅前 - 清水団地 - 豊浦しおさい
湖畔線[80]
洞爺湖温泉 - 洞爺月浦温泉ポロモイ - 月浦 - 曙 - 洞爺水の駅 - 岩屋
洞爺湖温泉 - 東町サンパレス - 壮瞥温泉 - 壮瞥役場前 - 仲洞爺 - 岩屋 - 洞爺水の駅
昭和新山線[80]
洞爺湖温泉 - 昭和新山(季節運行)
羊蹄線[80]
洞爺湖温泉 - 三の原 - 留寿都 - ルスツリゾート
倶知安・留寿都線[81]
倶知安駅前 - 倶知安橋 - 羊蹄登山口 - ニセコ本通 - ニセコビュープラザ - 真狩 - 留寿都 - ルスツリゾート
倶知安・東山線[81]
倶知安駅前 - 倶知安橋 - ヒラフウェルカムセンター - 樺山小学校( - ヒルトンニセコビレッジ)

樺山小学校以遠は冬期のみ乗り入れる。

倶知安・大和線[81]
倶知安駅前 - 六郷 - 末広 - 大和
御園で待機する倶知安行 (721)
胆振線[80]
倶知安駅前 - 六郷 - 京極中央 - 喜茂別 - 鈴川 - 双葉 - 三階滝入口 - 大滝本町東団地 - 大滝 - 北湯沢温泉 - 蟠渓温泉 - 壮瞥役場前 - 長和 - 伊達駅前
  • 国鉄胆振線バス転換路線。倶知安駅前 - 喜茂別、ならびに大滝本町東団地 - 伊達駅前の区間便も設定される。
  • 2014年10月1日、鈴川 - 御園間ならびに共和(喜茂別町)発着系統を廃止[82]
伊達線[80]
洞爺水の駅 - 岩屋 - 仲洞爺 - 壮瞥役場前 - 長和 - 伊達駅前 - 伊達市役所前 - 伊達営業所前 - 伊達緑丘高校
JR北海道バス伊達線譲受路線
※当時はジェイ・アール北海道バス分社前(バス事業もJR北海道直営)
伊達駅前 - 有珠駅前 - 洞爺駅前 - 豊浦駅前 - 豊浦しおさい
上稀府←有珠駅前←洞爺駅前←豊浦駅前←豊浦しおさい
  • 上稀府行きは朝の1本のみ運行。
伊達駅前 - 喜門別・関内循環 - 伊達駅前
伊達駅前 - 萩原 - 見晴 - 伊達駅前

苫小牧・平取・静内地区

新千歳空港を出発する白老緑泉郷行 (606)
萩野線[79]
苫小牧駅前 - 糸井駅通 - 錦岡 - ヨコスト - 白老駅前 - 萩野 - 白老緑泉郷
  • 萩野線の一部は30 千歳空港線と直通し、新千歳空港 - 白老緑泉郷間を結ぶ。
日高沿岸線[83]
苫小牧駅前 - 職訓センター通 - 沼の端西 - 東浜厚真 - 鵡川駅前 - 門別競馬場前 - 富川市街 - 門別警察署 - 厚賀駅前 - 新冠本町 - 静内駅
静内駅前 - 静内温泉 - 春立 - 三石駅前 - 三石温泉 - 荻伏市街 - 日高振興局前 - 浦河駅通 - 浦河ターミナル - 老人ホーム前
苫小牧 - 平取
苫小牧駅前 - (日高沿岸線と同経路) - 富川市街 - 紫雲古津 - 荷菜(平取営業所) - 平取
日高縦貫線[83]
日高ターミナル - 上岩知志 - 振内案内所 - 幌毛志中央 - 荷負 - 平取温泉 - 平取 - 荷菜 - 紫雲古津 - 富川駅前 - 富川高校
平取・静内線[83]
平取 - 荷菜 - 紫雲古津 - 門別警察署 - 厚賀駅前 - 新冠本町 - 静内駅前
御園線[84]
静内駅前 - 中野 - 桜丘小学校 - 御園 - 農屋
新ひだか町内循環線
静内駅前 - 町立病院前 - 日高徳洲会病院 - 清水丘団地 - 高静小学校前 - 柏台 - イオン静内店前 - 静内駅前
むかわ町路線
富内線 鵡川駅にて (651)

日高沿岸線を除くむかわ町の路線は、2007年10月1日よりむかわ町営バスに合わせて最大運賃が200円となっており、予約取扱などをむかわ町が取り扱う[85]

富内線[84]
穂別出張所 - 豊田入口 - 仁和 - 栄 - 旭岡 - 生田 - 春日 - 鵡川駅前 - 鵡川中学校

国鉄富内線バス代行路線。春日、旭岡、栄は一部通過[73]

穂別 - 新千歳空港
穂別出張所・豊田入口・仁和・栄 - 厚真森林組合・早来大町・新千歳空港

2009年10月1日より予約制に変更。むかわ町内のみおよびむかわ町外のみ利用の予約はできない[85]

苫小牧市内(旧苫小牧市営バス)路線
苫小牧市内路線 (893)
苫小牧市営バス引継車両 (854)

苫小牧市営バス運営時は、赤字の穴埋めに苫小牧市の一般会計から毎年5億円以上を持ち出す状況であった。市営バス最終年度である2011年(平成23年)度の黒字路線は1路線のみであったが、道南バスに移譲された2012年(平成24年)度は9路線、2013年(平成25年)度は8路線となり、学生専用便なども含んだ苫小牧市内路線全般でも両年度黒字化を達成した[86][87]

移譲に際して、3年間は路線・便数・運賃を維持する契約を結んでいる。この契約が満了となる2015年(平成27年)度より、市中心部を運行する3路線を再編した循環バスを運行する予定であることなど、市の意向は尊重しつつ赤字路線は再編対象である旨を表明している[86][87][88]。2015年4月1日に一部の路線再編を行ったほか、旧苫小牧市営バス路線のみで利用できた乗車券を郊外線でも利用できるようにする制度改定などを行っている[89]

永福三条線
01(往復路):苫小牧営業所 - 明野中学校 - 工業高校 - 緑町郵便局前 - バスターミナル - 幸町二丁目 - 西高校前 - 苫信光洋支店前 - 糸井駅前(→永福一丁目→小糸井町→往路と同じ)
日新国道線
02(往復路):苫小牧営業所 - 苫信明野支店前 - 駒沢高校前 - 緑小学校前 - 市役所前 - (日中便:表町五丁目 - )駅通十字街 - 西高校前 - 啓北二丁目 - 北星小学校前 - 日新温水プール(→しらかば三丁目→日新四丁目→日新温水プール→往路と同じ)
鉄北北口線
03:沼ノ端駅北口 - 北栄三丁目 - 沼ノ端北 - 拓勇 - (新開中央←)総合経済高校 - 苫小牧営業所 - 苫信明野支店前 - 駒沢高校前 - 東高校 - 駅北口 - 啓北二丁目 - 日新温水プール - 川沿体育館 - 南高校 - 錦西営業所 - 駒沢大学前 - 錦大沼前 - アルテン
  • 2015年4月1日、起点を北栄三丁目から沼ノ端駅北口へ延長。
グリーンヒル団地線 平日のみ
10:苫小牧駅前 - 市役所前 - 西高校前 - 啓北二丁目 - 日新温水プール - 豊川三丁目 - 日新温水プール - グリーンヒル団地
澄川錦岡線
11:苫小牧駅前 - 苫信本店前 - 西高校前 - 啓北二丁目 - 豊川三丁目 - 日新四丁目 - 澄川小学校 - 南高校北 - 錦西営業所 - 駒沢大学前
川沿ときわ線
12:苫小牧駅前 - 苫信本店前 - 西高校前 - 啓北町 - 糸井駅北 - 泉野小学校前 - 南高校 - 錦岡駅前 - 錦西営業所 - 駒沢大学前
錦西光洋線
13:苫小牧駅前 - 文化公園 - 駅通十字街 - 新富一丁目 - 苫信光洋支店前 - 日新温水プール - 川沿体育館 - 南高校 - 錦西営業所 - 駒沢大学前
錦西文化公園線 平日のみ 
14:苫小牧駅前 - 文化公園 - 港町二丁目 - 市役所前 - 駅北口 - 啓北二丁目 - 日新温水プール - 川沿体育館 - 南高校 - 錦岡駅前 - 錦西営業所 - 駒沢大学前
有珠の沢線
15(往復路):苫小牧駅前 - 市役所前 - 西高校前 - 啓北二丁目 - 有珠の沢四丁目(→有珠の沢会館→有珠の沢五丁目→)/(→有珠の沢五丁目→有珠の沢会館北→有珠の沢七丁目→有珠の沢会館北→有珠の沢五丁目→)
宮の森線
16:苫小牧駅前 - 市役所前 - 西高校前 - 啓北町 - しらかば三丁目 - 糸井神社前 - 宮の森団地
錦岡線
17:苫小牧駅前 - 市役所前 - 有明二丁目 - 王子サーモン前 - 糸井駅通 - 三星工場前 - 錦岡四郡 - 錦岡駅前 - 明徳公住前 - 工業高専前 - 北錦岡
啓北山手線
18(往復路):苫小牧駅前 - アイビープラザ前 - 西高校 - 北光通(→啓北町→北光小学校前→北光三丁目→往路と同じ)
はまなす団地線 平日のみ
19:苫小牧駅前 - 市役所前 - 有明二丁目 - 王子サーモン前 - 糸井駅通 - 苫信川沿支店前 - 啓明中学校 - はまなす二丁目
日の出町線
21:苫小牧駅前 - 市役所前 - 文化公園 - 日の出一丁目 - 操車場前 - 明野新町一丁目/職訓センター通(日中便) - 苫小牧営業所
市立病院港町循環線
22 苫小牧駅前 - 市役所前 - 木場町一丁目 - 駅北口 - 木場町西通 - 東高校 - 市立病院前 - 港町一丁目 - アイビープラザ前 - 苫小牧駅前
  • 2015年4月1日、20 駅前市立病院線(苫小牧駅前 - 市役所前 - 木場町一丁目 - 駅北口 - 木場町西通 - 東高校 - 市立病院前)と23 港町線(苫小牧駅前 - 市役所前 - 港町一丁目 - アイビープラザ前 - 苫小牧駅前)を統合して新設。
フェリー線
24:苫小牧駅前 - 市役所前 - 文化公園 - 西埠頭通 - 晴海町西 - 苫小牧西港フェリーターミナル
勇払線
25(通常便):苫小牧駅前 - 市役所前 - 東高校 - 駒沢高校前 - 苫信明野支店前 - 職訓センター通 - 沼ノ端西 - 沼ノ端駅前 - 沼ノ端駅通 - 勇払出張所 - (勇払駅前→)勇払中央 - 勇払正門
25(日軽金経由):苫小牧駅前 - 市役所前 - 文化公園 - 西埠頭通 - 晴海町西 - 日軽金前 - 木工団地前 - 沼ノ端西 - 沼ノ端駅通 - (通常便と同経路) - 勇払正門
沼ノ端線
26(往復路・午前便):苫小牧駅前 - 市役所前 - 緑町郵便局前 - 日の出一丁目 - 操車場前 - 職訓センター通 - 臨海東通 - ウトナイ団地中央 - 沼ノ端南 - 沼ノ端駅前 - 沼ノ端北(→往路と同じ)
26(往復路・午後便):苫小牧駅前 - 市役所前 - 緑町郵便局前 - 日の出一丁目 - 操車場前 - 職訓センター通 - 臨海東通 - 沼ノ端北 - 沼ノ端駅前 - 沼ノ端南 - ウトナイ団地中央 - 北栄三丁目(→往路と同じ)
千歳空港線
30:苫小牧駅前 - 緑小学校前 - 職訓センター通 - 沼ノ端駅北口 - ウトナイ湖 - 植苗経由/星が丘団地経由 - 美々川福祉園前 - 新千歳空港
  • 萩野線との直通系統(新千歳空港 - 白老緑泉郷)が設定される。また、特急うらかわ号が設定されていた当時は同便も苫小牧 - 新千歳空港を同経路で運行していた。
  • 2015年4月1日、苫小牧 - 新千歳空港線に33 植苗線(苫小牧駅前 - 緑小学校前 - 駒沢高校前 - 苫小牧営業所 - 沼ノ端駅北口(一部通過) - ウトナイ湖 - ウトナイ団地 - 植苗駅通 → 植苗小中学校通 → 美々川福祉園 → 北植苗 →〔往路と同じ〕→ 苫小牧駅前)を統合、系統番号を30に変更。
苫東工業基地線
31:苫小牧駅前 - 市役所前 - 緑町郵便局前 - 支笏湖通 - 駒沢高校前 - 明野中学校 - 苫小牧営業所 - 総合経済高校 - 拓勇 - 沼ノ端北 - 沼ノ端駅前 - テクノセンター
樽前予約運行型バス(苫小牧市より受託)
錦岡西 - 錦西営業所 - 駒沢大学前 - 樽前中央 - 樽前小学校前( - 南樽前) - 樽前ハイランド - 樽前ガロー - 北樽前
  • 2012年(平成24年)3月31日までは交通部が43 錦西樽前ガロー線として運行していた。一部便は予約不要で運行。

千歳市内線

勇舞空港線
16:長都駅東口 - 勇舞中学校 - 北陽高校前 - 新富3丁目 - 北栄2丁目 - イオン千歳店 - 千歳駅前(千歳ステーションプラザ) - もりもと本店前 - 南千歳駅 - 新千歳空港
  • 2016年10月1日の千歳市内線再編に際し参入[90][91]。運行開始当初担当していた苫小牧営業所の乗務員不足があり、札幌営業所担当に変更している[92]
  • 千歳市独自制度等詳細は千歳相互観光バスを参照。

主な休廃止路線

高速おんせん号(経由便)
札幌駅前 - (高速) - 苫小牧駅前 - 白老駅前 - 登別温泉
札幌駅前 - (高速) - 苫小牧駅前 - 白老駅前 - 白老緑泉郷
札幌駅前 - (高速) - 新千歳空港 - (高速) - 登別温泉
新千歳空港〜洞爺湖温泉(登別温泉経由)
洞爺湖温泉 - (オロフレ峠) - 登別温泉 - (高速) - 新千歳空港
  • 1986年? - 路線新設。
  • 2006年10月15日 - 路線廃止。廃止直前は夏季限定での運行であった。
新千歳空港〜洞爺湖温泉(支笏湖経由)
洞爺湖温泉 - (美笛峠) - 支笏湖 - 新千歳空港
高速ひだか号(日高・札幌線[61]
日高ターミナル・振内案内所・平取・富川大町・門別競馬場前・鵡川四季の館 - 大谷地バスターミナル・札幌駅前
函館・洞爺湖線
洞爺湖温泉・洞爺駅前・長万部駅前 - 八雲・亀田支所前・五稜郭函館駅前(函館バスと相互乗り入れ)
  • 1987年(昭和62年)7月4日に夏期季節運行を開始。1998年(平成10年)度をもって道南バスが運行から撤退、1999年(平成11年)度をもって廃止されている。
苫小牧〜室蘭港
苫小牧駅前 - 登別 - 東町ターミナル - 室蘭港
  • 現在、苫小牧市立病院~登別駅前~登別温泉、登別温泉~登別駅前~室蘭港と二路線に分割されて運行。
特急うらかわ号
新千歳空港を出発する特急うらかわ号 (621)
浦河ターミナル - 日高振興局前 - 堺町西1丁目 - 三石役場前 - 静内駅前 - 末広町 - 新冠 - 富川大町 - 門別競馬場前 - 鵡川農協前 - 苫小牧駅前 - 新千歳空港
  • 特急ひだか優駿号と異なり、苫小牧駅を経由する経路となっていた(浦河ターミナル - 苫小牧駅前間を速達運転、苫小牧駅前 - 新千歳空港間は普通便で(30)千歳空港線と同一経路・停留所)。日高方面と新千歳空港の所要時間短縮を図ることや、苫小牧での乗降が少ないことを鑑みて[96]、2018年8月1日のダイヤ改正をもって廃止、代わって特急ひだか優駿号が新設された[74]
  • なお2008年4月1日のダイヤ改正までは、苫小牧経由便とともに、のちの特急ひだか優駿号の経路に近い浦河ターミナル - 新千歳空港間の直行便(苫小牧駅前を経由しない)も設定されていた。この便は途中停留所の乗降制限があった(浦河 - 鵡川は新千歳空港行きは乗車のみ、浦河行きは降車のみ)。
泉線
静内駅前 - 新冠本町 - 朝日第三 - 明和小学校 - 新栄第三 - 泉第二
  • 2015年4月1日 - 路線廃止。新冠町が運営するコミュニティバスで代替[97]
農業高校線
静内駅前 - 中野 - 桜丘小学校 - 農業高校
  • 2018年4月1日 - 路線廃止[98]
西川線
静内駅前 - 静内温泉 - 東静内 - 川合 - 西川大橋
  • 2018年4月1日 - 路線廃止[99]
ニセコマウンテンライナー(札幌・アンヌプリ線[61]
ホワイトドルフィン(千歳・アンヌプリ線[61]
  • 新千歳空港 - 京極中央 - ホテルノーザンリゾートアンヌブリ ※冬期運行
高速伊達湘南号
  • 東町サンパレス・洞爺湖温泉・洞爺駅前・伊達駅前・伊達市役所・南稀府・黄金・白鳥台中央 - 新千歳空港
  • 2006年11月20日 - 路線新設。運行区間は新千歳空港~伊達駅前間。
  • 2007年10月1日 - 運行区間を洞爺湖温泉・東町サンパレスまで延長。
  • 2009年10月21日 - 定期運行終了。
  • 2009年12月28日 - 年末年始のみ臨時運転(2010年1月4日まで)。
  • 2010年12月28日 - 年末年始のみ臨時運転(2011年1月4日まで)。

貸切バス

貸切バス車両は2010年9月現在で32台登録されており、事業は室蘭札幌函館の各運輸支局管内および勇払郡占冠村での発着が認められている[100]

車両

車種

一般路線、高速路線、貸切とも大型4メーカーが揃う、高速路線と貸切に使用される車輌の大半を三菱ふそう日産ディーゼル(現:UDトラックス)が占めている。1986年には、高速路線用に生産台数の少ない日野2階建てグランビューを導入していた。2007年4月には、現行型日野・セレガを2台、同年12月には、三菱ふそう・エアロエースを1台、2009年11月には、日野・セレガハイブリッドバスを1台導入し、いずれも都市間高速バスに運用している。

1980年代前半には、貸切用としてドイツ製のネオプラン車を投入しUFOサルーンとして話題を呼び、その後1990年代初頭までに高速路線用や貸切用として約20台導入されたが、近年は国産車によって置き換えられ北海道外の他業者へ転籍した。また近年は他の地方事業者同様、首都圏で年々厳しくなるディーゼル車の排ガス規制を理由に首都圏から移入された中古車も増えている。

沿線各地は冷涼な気候のため、一般乗合車は近年導入された車輌を除いて非冷房車が全体の半数近く占める(たとえ冷房が付いても使用不能な場合もあり)。また、後部方向幕は旧苫小牧市営バス移譲車や最近の車両を除いて、ほとんど装備されていなかったが、2017年末に導入された中古車より後部方向幕を残存させた上で、使用するようになっている。

233号車と234号車は、ラグビーワールドカップ2019開催記念ナンバープレートに取り替えられ、同時に希望ナンバーとなった。

塗色

かつては室蘭市内線がグレーに青の帯、その他が塗色変更前の北海道中央バスにも通じる、京阪バスと全く同様の赤と白の塗色であったが、1970年代前半頃から室蘭市内線も赤白塗色となった(グレイハウンドを参照)。

1984年頃から貸切、高速車は現行の緑色を基調とした塗色となっている。一般乗合車は1986年頃から白に青とピンクの帯となったが、1996年からは貸切車と同様の緑基調に改められている。また、ネオプラン車は白を基調としたカラーリングであり(貸切には一時期緑塗装もあった)、中型貸切車は1980年代前半まではベージュに赤帯であった(現在は大型と同様の緑基調である)。

また、苫小牧市営バスからの譲渡車は貸切車を除き基本的にそのまま市営バスの塗色で(社名表示を変えて)使用され、車両更新の際に順次自社カラーを導入する。

脚注

    出典

    1. 道南バス株式会社 第78期決算公告
    2. 『道南バス70年史』 p.53
    3. 『道南バス70年史』 p.56
    4. 『道南バス70年史』 p.66
    5. 『道南バス70年史』 p.70
    6. 『道南バス70年史』 p.72
    7. 『道南バス70年史』 p.77
    8. 『道南バス70年史』 p.78
    9. 『道南バス70年史』 p.87
    10. 『道南バス70年史』 p.88
    11. 『道南バス70年史』 p.91
    12. 『道南バス70年史』 p.113
    13. 『道南バス70年史』 p.131
    14. 『道南バス70年史』 p.132
    15. 『道南バス70年史』 p.135
    16. 『道南バス70年史』 p.141
    17. 『道南バス70年史』 p.157 - 178
    18. 『道南バス70年史』 p.179
    19. 『道南バス70年史』 p.185
    20. 『道南バス70年史』 p.203
    21. 『道南バス70年史』 p.230 - 231
    22. 『道南バス70年史』 p.233
    23. 『道南バス70年史』 p.234
    24. 『道南バス70年史』 p.235
    25. 『道南バス70年史』 p.241 - 242
    26. 『道南バス70年史』 p.247
    27. 『道南バス70年史』 p.248
    28. 『道南バス70年史』 p.249
    29. 『道南バス70年史』 p.257
    30. 『道南バス70年史』 p.262
    31. 『高速バス大百科』 p.184
    32. 『道南バス70年史』 p.263
    33. “新設の停留所を買い物客ら利用 道南バス、ダイヤ改正”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2003年4月2日)
    34. “道南バス 西営業所20日廃止 築72年 ビル活用策に注目”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2005年10月5日)
    35. “苫小牧市営バスが道南バスへ 委譲協定に調印” (日本語). 苫小牧民報社. (2010年2月15日). http://www.tomamin.co.jp/2010t/t10021502.html 2012年1月10日閲覧。
    36. 平成24年4月1日(金)ダイヤ改正のお知らせ (PDF)”. 道南バス (2012年3月22日). 2012年4月1日閲覧。
    37. 平成24年4月1日から市営バスを民間移譲します”. 苫小牧市営バス. 2012年2月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年7月4日閲覧。
    38. “ズームアップ 苫小牧市営 道南バスに移譲 路線維持ぬぐえぬ不安 乗客増に妙案なし 住民・行政との対話不可欠”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2012年4月3日)
    39. 室蘭民報 (2019年4月3日). 道南バスがあすから登別温泉などでスマホQR決済導入 | 室蘭民報 (日本語). 室蘭民報. 2019年10月30日閲覧。
    40. 道南バス 室蘭・すずかけ線9便減 12月21日から:北海道新聞 どうしん電子版 (日本語). 北海道新聞 どうしん電子版. 2019年11月23日閲覧。
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    42. 『道南バス70年史』 p.322
    43. 『道南バス70年史』 p.324
    44. 『道南バス70年史』 p.342
    45. 『道南バス70年史』 p.336
    46. 『道南バス70年史』 p.340
    47. 『道南バス70年史』 p.338
    48. 『道南バス70年史』 p.326
    49. バス事業シミュレーション (PDF)”. 苫小牧市. 2012年3月15日閲覧。
    50. 『道南バス70年史』 p.328
    51. 『道南バス70年史』 p.330
    52. “苫小牧駅前バスターミナルが変わります” (PDF) (プレスリリース), 道南バス, (2015年3月), オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブ。, http://web.archive.org/web/20160304064925if_/http://donanbus.co.jp/wp-content/uploads/sites/7/2015/03/4%E8%8B%AB%E5%B0%8F%E7%89%A7%E7%89%88.pdf 2015年12月4日閲覧。
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    54. 『道南バス70年史』 p.334
    55. お知らせ  - 新ひだか町観光協会
    56. 観光情報センター"ぽっぽ" - 新ひだか町観光協会
    57. 『道南バス70年史』 p.344
    58. 『道南バス70年史』 p.320
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    98. 30.4.1改正_農業高校線廃止のお知らせ (PDF)”. 道南バス. 2018年8月5日閲覧。
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    100. 貸切バス会社一覧 (PDF)”. 北海道バス協会. 2011年10月21日閲覧。

    参考文献

    • 『道南バス70年史』道南バス株式会社、1995年。
    • 鈴木文彦『高速バス大百科』中央書院、1989年。ISBN 978-4924420366。

    関連項目

    外部リンク

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