赤金鉱

赤金鉱(あかがねこう[1]、Akaganeite)は、1968年に発表された新鉱物東北大学鉱床学者南部松夫により、岩手県赤金鉱山で発見された[2]。"Akaganéite"という綴りは誤り。

化学組成はβ-Fe3+O(OH,Cl)とされていたが、現在では(Fe3+,Ni2+)8(OH,O)16Cl1.25・nH2Oと修正されている。単斜晶系。赤茶色の微小結晶として産出する。

産出地の赤金鉱山の名称から命名された。発見当初は針鉄鉱鱗鉄鉱の同質異像と考えられていたが、塩素が必須の化学組成であることが判っている。

脚注

  1. 主要鉱物英名語源データベース 和英索引(五十音順)”. 日本大学鉱物研究会. 2006年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年10月21日閲覧。
  2. 南部松夫「岩手県赤金鉱山産新鉱物赤金鉱(β-FeOOH)について」『岩鉱』第59巻第4号、日本鉱物科学会、1968年、 143-151頁、 doi:10.2465/ganko1941.59.143

関連項目

外部リンク

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