豊田式木製人力織機

豊田式木製人力織機(とよたしきもくせいじんりきしょっき)は、豊田佐吉1891年明治24年)に初めて発明特許を得た木製人力織機である。

豊田式木製人力織機(静岡県湖西市・豊田佐吉記念館

解説

両手を使うバッタン織機に改良を加え、筬框(おさかまち)を片手で前後に動かすことによって、杼(ひ)を飛ばすことと緯糸を打ちこむことが同時に可能となった。この織機によって織布の生産性が4、5割上昇したという。

織物の町である愛知県一宮市でバッタン織機を参考にして改良した。稲沢市の下津で試作研究していた。

2007年平成19年)には愛知県名古屋市にあるトヨタ産業技術記念館に所蔵される複製品が近代化産業遺産に認定された[1]

脚注・出典

  1. 近代化産業遺産認定リスト経済産業省、地域活性化のための「近代化産業遺産群33」の公表について)
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