西原和久

西原和久(にしはら かずひさ、1950年 - )は日本社会学者、成城大学教授・名古屋大学名誉教授。専門は社会学理論現象学的社会学グローバル化論など。日本社会学理論学会会長。日本社会学会日中社会学会東海社会学会などの理事を歴任。

経歴

  • 東京都生まれ。
  • 1981年 早稲田大学大学院文学研究科博士課程社会学専攻単位取得満期退学。
  • 2001年「意味の社会学 現象学的社会学の冒険」で名古屋大学博士(社会学)。群馬大学教養部専任講師、助教授。
  • 1992年 武蔵大学人文学部教授。
  • 1999年 名古屋大学文学部教授。
  • 2001年 同環境学研究科教授(新研究科の設立に伴う異動)。
  • 2012年 退任、名誉教授、成城大学社会イノベーション研究科教授[1]

著書

  • 『社会学的思考を読む-社会学理論と「意味の社会学」のプロレゴメナ-』人間の科学社 1994年
  • 『意味の社会学-現象学的社会学の冒険-』弘文堂 1998年
  • 『自己と社会 現象学の社会理論と<発生社会学>』新泉社 2003
  • 間主観性の社会学理論―国家を超える社会の可能性[1]』新泉社 2010年
  • 『トランスナショナリズムと社会のイノベーション 越境する国際社会学とコスモポリタン的志向』東信堂 国際社会学ブックレット 2016

共編著・編著

  • 『現象学的社会学の展開-*A・シュッツ継承へ向けて』青土社(編著)1991
  • 『社会学理論のリアリティ 現代社会学のまなざし』張江洋直佐野正彦共編著 八千代出版 1991
  • 『社会構造の探求 現実と理論のインターフェイス 故下田直春教授追悼論文集』笠原清志,宮内正共編 新泉社 1995
  • 『権力から読みとく現代人の社会学・入門』有斐閣アルマ(藤田弘夫共編著)1996
  • 『現象学的社会学は何を問うのか』勁草書房井出裕久,張江洋直,佐野正彦共編著)1998
  • 『クリティークとしての社会学-現代を社会を批判的に見る眼-』東信堂(宇都宮京子共編)2004
  • 『聞きまくり社会学-現象学的社会学とは何か』新泉社(岡敦共著)2006
  • 『入門・グローバル時代の新しい社会学』新泉社(保坂稔共編)2007
  • 『水・環境・アジア グローバル化時代の公共性へ』編 新泉社 2007
  • 『現代人の社会学・入門―グローバル化時代の生活世界』有斐閣(油井清光共編)2010
  • 『国際移動と移民政策 日韓の事例と多文化主義再考』有田伸,山本かほり共編 東信堂 国際社会学ブックレット 2016

翻訳

  • スティーヴン・ヴァイトクス『「間主観性」の社会学 ミードグルヴィッチ・シュッツの現象学』菅原譲,工藤浩,矢田部圭介共訳 新泉社 1996
  • 『シュッツ著作集』第4巻 渡部光,那須壽共訳 マルジュ社 1998
  • ニック・クロスリー『間主観性と公共性 社会生成の現場』新泉社 2003
  • ニック・クロスリー『社会学キーコンセプト 「批判的社会理論」の基礎概念57』監訳 杉本学,郭基煥,阿部純一郎訳者代表 新泉社 2008
  • ニック・クロスリー『社会運動とは何か 理論の源流から反グローバリズム運動まで』郭基煥,阿部純一郎共訳 新泉社 2009
  • ニック・クロスリー『社会的身体 ハビトゥス・アイデンティティ・欲望』堀田裕子共訳 新泉社 2012
  • 『国際社会学の射程 社会学をめぐるグローバル・ダイアログ』芝真里共編訳 東信堂 国際社会学ブックレット 2016

論文

脚注

外部リンク

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