西オーストラリア州

西オーストラリア州(にしオーストラリアしゅう、: Western Australia、略号:WA)は、オーストラリアの西部、東経129度線よりも西側を管轄する州である。本土面積の3分の1を占める、同国最大の州で、面積は252万9875平方kmに達する。しかし人口はオーストラリア国内の11%程度に過ぎず、約250万人で[2]、その92%は州の南西部に居住している。州都は州内最大の都市であるパースに定められている。

西オーストラリア
紋章
スローガンおよび愛称: Wildflower State

他の州と特別地域
州都 パース
政体 立憲君主制
総督 キム・ビーズリー
首相 マーク・マゴワン (オーストラリア労働党)
選挙区
 - 下院議員15
 - 上院議員12
州内総生産 (2012年 - 13年[1])
 - 生産高 2529億9900万豪ドル (4位)
 - 一人当たり 10万2232豪ドル/人 (1位)
人口 (2013年6月末[2])
 - 総人口 2,517,200人 (4位)
 - 人口密度 0.95/km² (7位)
面積 
 - 総面積 2,645,615 km² (1位)
 - 陸地2,529,875 km²
 - 水域115,740 km² (4.37%)
標高 
 - 最高標高メハリー山
1253 m AHD
 - 最低標高
時間帯 UTC+8
コード 
 - 郵便番号WA
 - ISO 3166-2AU-WA
象徴  
 - 州花 - カンガルーポー
 - 州動物 - フクロアリクイ
 - 州鳥 - コクチョウ
公式サイト www.wa.gov.au

歴史

1616年に「発見」され、1826年スワン川流域に流刑植民地が設置され、植民が始まった。当初はニューサウスウェールズ州によって管理され、1831年に準州に昇格し、1901年にオーストラリア連邦の西オーストラリア州が成立した。1931年にはオーストラリアからの分離運動が起こったものの、英国議会に拒絶された。第二次世界大戦中は日本軍の爆撃に悩まされた。戦後はイタリアユーゴスラビアギリシャなど欧州からの移民が増加した。

地理

オーストラリア大陸西部に位置し、東北はノーザンテリトリー、東南は南オーストラリア州と接する。西と南はインド洋に面する長大な海岸線となる。州面積の90%は沙漠または半沙漠である。州人口の大部分はパース都市圏に集中する。州の大半は熱帯または砂漠気候ステップ気候地中海性気候である。

同州の標準時である西オーストラリア標準時(AWST)は、UTC+8時間(日本標準時-1時間)である。なお、夏時間が2006年から3年間試行されたものの、反対多数により以後実施されないことに決定した。

州内南部には鉄道網が存在し、またパースにはオーストラリアの大陸横断鉄道が達している。

主要都市

世界遺産

経済

オーストラリア最大の産金地帯であり、その他鉄鉱石アルミナ(アルミニウムの原料)、ニッケル天然ガス石油などの鉱業生産に依存するところが大きい。西オーストラリア州の鉱業も参考のこと。ただ、地中海性気候の地域もあるため1980年代からワイン生産も盛んとなった。また、パースなどでは観光業も盛んである。

教育

出身者

脚注

  1. Australian National Accounts: State Accounts, 2012-13”. Australian Bureau of Statistics (2013年11月28日). 2013年12月21日閲覧。
  2. Australian Demographic Statistics, Jun 2013”. Australian Bureau of Statistics (2013年12月17日). 2013年12月21日閲覧。

関連項目

外部リンク

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