神経分泌ニューロン

神経分泌ニューロンは神経細胞(ニューロン)の一種である。

概要

ほ乳類の神経分泌ニューロンはニューロンと同じく細胞体樹状突起軸索から構成されている。しかし一般のニューロンと違って、軸索の少なくとも一本が毛細血管に投射し神経ホルモンを血管に分泌している。たとえば視床下部視索上核のバゾプレシン含有神経分泌ニューロンは脳下垂体後葉に投射して毛細血管にバゾプレシンを分泌する。神経分泌ニューロンの他の軸索側枝はその軸索末端にシナプス構造があり、他のニューロンにシナプス伝達をし、普通のニューロンと同じく神経回路網を形成している[1]

脚注

  1. 川野仁、中井茂康ほか「視床下部神経分泌ニューロンの発生過程とPOU転写調節因子」『神経進歩』第39巻第5号、医学書院、1995年10月、 ISSN 000187242009年12月22日閲覧。
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.