日産・モーター店

日産・モーター店(にっさん・モーターてん)は、日産自動車の過去に存在した販売チャンネル(ディーラー)の一つ。

概要

元々はキャブライトなどの商用車を主に扱うディーラーであったが、1960年(昭和35年)にセドリックが販売開始されたことからローレルなどの高級車をメインにラインナップするようになった。 広告上では「ローレル販売会社[1]表記されていた。 高級車と商用車をメインに扱う販売店であるゆえに、ライバルのトヨタ店同様、富裕層法人客に向いてるためか、他の販売店のような販売チャンネル単体での大々的な広告展開は行われなかったものの、一応、「ゆきとどいたサービスで、長いおつきあい」(80年代初頭)、「シルビア世代からシーマ世代まで」(1988年頃)、「日産のかたちを見てください」(1993年頃)、「高級車に乗った感想をお聞きしたい」(97~98年頃)といったキャッチコピーは存在した。

1999年4月、メーカーサイドによる国内2系列化への統廃合に伴い、日産店と統合して日産・ブルーステージとなった。[2]

過去の取扱車種

乗用車系

太字の車種は、2020年現在も日産全店で販売されている。 また、斜体の車種は、他車と併売されていた。

セダン
東京日産モーター、西武日産販売、大洋日産自動車販売、大阪日産モーターのみで販売
ハッチバック
  • キューブ - 全店併売のため車種のため他の系列店でも販売された。
  • マーチ - 二代目(K11型)以降全店併売車種となったため他の系列店でも販売された。
スポーツカー
  • シルビア - 4代目(S12型)後期型以降サニー店との併売。4代目(S12型)前期型以前はサニー店の専売車種だった。
ステーションワゴン
SUV・1BOX・ミニバン
ライトバン
  • アベニールカーゴ - プリンス店・日産店との併売。
1BOXバン
トラック
  • アトラス - 日産店、プリンス店との併売。
  • バネットトラック - 日産店・サニー店との併売。
  • ダットサントラック
バス

セダン

スポーツカー

  • ガゼール - 4代目(S12型)シルビア後期型に統合されたため販売終了。

ステーションワゴン

  • ブルーバードワゴン - アベニール販売開始に伴い販売終了。

SUV・1BOX・ミニバン

  • パトロール - サファリの販売開始に伴い販売終了。
  • キャラバンコーチ - エルグランドの販売開始に伴い販売終了
ライトバン
  • ブルーバードバン - アベニールカーゴ販売開始に伴い販売終了。
トラック
  • キャブスター - アトラス販売開始に伴い生産終了。
  • ジュニア - アトラスに統合されたため販売終了。
バス
  • エコー - シビリアン販売開始に伴い生産終了。

脚注

  1. ローレルが投入された以前のモーター店は取り扱い乗用車がオースチンのノックダウン生産車および、その後継車のセドリック1車種しかなかった時代から存在した為、230型セドリックの広告上では「セドリック店」、330型、430型、Y31型セドリック/セドリック・シーマの広告上では「セドリック販売会社」、「セドリック・ローレル販売会社」に表記された。
  2. なお、統廃合以前からモーター店が存在しない地域ではその地域の日産店がモーター店扱いの車種を取り扱っていた。また、山梨県では1988年4月に山梨日産自動車が甲斐日産モーター(現・甲斐日産自動車)に合併されて以来日産店が存在しなかったため、ブルーバードなどが甲斐日産モーターで取り扱われていた。
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