新橋色

新橋色(しんばしいろ)は、日本伝統の一つ(※財団法人日本色彩研究所が選定した「日本の伝統色」とは異なる)。わずかにがかった明るい青色明治時代になって様々な化学染料欧米から日本へ流入してきたが、明治も終わり頃になると、今でいうセルリアンブルーに近い色が入ってきた。それが当時最もハイカラな場所であった東京新橋芸者の間で流行したことにより[1]、憧れを籠めて「新橋」の名で呼ばれるようになった[1]

新橋色 (しんばしいろ)
 
16進表記 #59b9c6

置屋が多かった金春新道に由来する[1]金春色(こんぱるいろ)」の別名もある[1]

概要

化学染料由来の流行色、明るい青緑系の色、町名を冠した色名などの珍しさから、色に関する本によく取り上げられる。

現在でも、ゆりかもめ新橋駅のテーマカラーとして使用されている[1]

脚注

  1. 新橋色”. コトバンク. 2019年5月1日閲覧。

参考文献

  • 福田邦夫『すぐわかる 日本の伝統色』東京美術 ISBN 4-8087-0784-5
  • 吉岡幸雄『日本の色辞典』紫紅社 ISBN 4-87940-549-3
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.