岩部美紀

岩部 美紀(いわぶ みき)は、東京大学大学院医学系研究科先進代謝病態学講座特任准教授[1][2]。肥満による生活習慣病の夢の治療薬として期待されている化合物アディポロン(AdipoRon[3]を発見したことで知られる。アディポロンによって医療のみならず社会そのものが変わるという推測もあり[4]、マスメディアは偉業と報道した[5]。アディポロンの特許は東京大学と理化学研究所から申請済みである[6]。アディポロンはアディポネクチン受容体として報告されているAdipoR1とAdipoR2[7]に作用すると考えられている。

経歴

受賞歴

  • 日本内分泌学会研究奨励賞[2]
  • 日本内分泌学会若手研究奨励賞(YIA)
  • 日本肥満学会学術奨励賞
  • The 9th Metabolic Syndrome, Type 2 Diabetes and Atherosclerosis Congress, poster award
  • The 71st American Diabetes Association Scientific Sessions, American Diabetes Association’s Young Investigator Travel Grant Award
  • 日本糖尿病・肥満動物学会若手研究奨励賞
  • 日本肥満学会若手研究奨励賞(YIA)
  • 日本病態栄養学会研究奨励賞・会長賞
  • 西田賞(最優秀論文賞)(香川医科大学

関連項目

脚注

  1. 岩部 美紀 (日本語). 東京大学. 2019年5月6日閲覧。
  2. 研究奨励賞受賞者によるこれまでの研究の紹介と将来への展望|日本内分泌学会”. www.j-endo.jp. 2019年5月6日閲覧。
  3. 肥満での生活習慣病防ぐ飲み薬の候補物質、東大が発見 (日本語). 日本経済新聞 電子版. 2019年5月6日閲覧。
  4. アディポロンが、糖尿病や肥満の画期的な治療法に | 経済界”. 経済界電子版 (2014年2月18日). 2019年5月6日閲覧。
  5. 東大医学部で「STAP級」論文不正 税金が消えた「糖尿病研究」の暗部 選択 2016年10月号 2017年9月13日閲覧
  6. 参議院 厚生労働委員会 2016年10月25日 2016年12月7日閲覧
  7. “AdipoR1 and AdipoR2 maintain membrane fluidity in most human cell types and independently of adiponectin” (英語). Journal of Lipid Research 60 (5): 995–1004. (2019-05-01). doi:10.1194/jlr.M092494. ISSN 0022-2275. PMID 30890562. http://www.jlr.org/content/60/5/995.full.

外部リンク

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