小松貴

小松 貴(こまつ たかし、1982年[1] – )は日本の昆虫学者。

略歴

信州大学大学院総合工学系研究科山岳地域環境科学専攻・博士課程修了[2]。博士(理学)[3]九州大学熱帯農学研究センターを経て2017年より国立科学博物館にて協力研究員[4]

アリと共生する好蟻性生物を研究する傍ら、国内外にて様々な生物の観察、撮影を行う[5]。2015年4月にacademistのプロジェクト「謎多きアリの「居候」の多様性を調べたい!」のクラウドファンディングで目標金額を達成し、カメルーンやケニアでの調査研究を行った[6]

また、2014年に上梓した『裏山の奇人―野にたゆたう博物学」(東海大学出版部)で、「南方熊楠の再来!?」などと、各方面から注目される[7]

著書

単著

  • 裏山の奇人 : 野にたゆたう博物学 小松貴 著 東海大学出版部 2014(フィールドの生物学 ; 14)
  • 虫のすみか : 生きざまは巣にあらわれる 小松貴 著 ベレ出版 2016(BERET SCIENCE)
  • 絶滅危惧の地味な虫たち : 失われる自然を求めて 小松貴 著 筑摩書房 2018(ちくま新書 ; 1317)
  • 昆虫学者はやめられない : 裏山の奇人、徘徊の記 小松貴 著 新潮社 2018
  • ハカセは見た!!学校では教えてくれない生きもののひみつ : 生きものの知られざる素顔 小松貴 著 講談社 2018(日能研クエスト : マルいアタマをもっとマルく!)

共著

  • アリの巣の生きもの図鑑 = The Guests of Japanese Ants 丸山宗利, 小松貴, 工藤誠也, 島田拓, 木野村恭一 著 東海大学出版会 2013
  • アリの巣のお客さん 丸山宗利 文,小松貴, 島田拓 写真 あかね書房 2015
  • アリのくらしに大接近 丸山宗利 文,島田拓, 小松貴 写真 あかね書房 2015
  • アリの社会 : 小さな虫の大きな知恵 坂本洋典, 村上貴弘, 東正剛 編著 東海大学出版部 2015
  • 超拡大で虫と植物と鉱物を撮る : 超拡大撮影の魅力と深度合成のテクニック 新井文彦, 石黒久美, 伊知地国夫, 海野和男, 奥山清市, 尾園暁, 工藤誠也, 小檜山賢二, 小松貴, 坂本昇久, 高嶋清明, 田中陵二, 湊和雄, 吉田譲 文と写真 文一総合出版 2017(自然写真の教科書 ; 1)

監修

  • ちいさな虫のおおきな本 ユーヴァル・ゾマー 著,バーバラ・テイラー 監修,小松貴 日本語版監修,神田由布子 訳 東京書籍 2017

脚注

  1. 「昆虫学者はやめられない」著者紹介
  2. 「昆虫学者はやめられない」著者紹介
  3. 「昆虫学者はやめられない」著者紹介
  4. 「昆虫学者はやめられない」著者紹介
  5. アリと共生する好蟻性生物を探してinアフリカ
  6. アリと共生する好蟻性生物を探してinアフリカ
  7. 「昆虫学者はやめられない」著者紹介

外部リンク

  • 連載・「裏山の奇人」徘徊の記
  • 日本の研究.com:713243
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