家畜

家畜(かちく、: domesticated animal[1], livestock[2], domestic animallive stock[3])とは、ヒト(人間)がその生活に役立つよう、野生であったものを馴化させ、飼養し、繁殖させ、品種改良している、その動物をいう[4]哺乳類鳥類爬虫類両生類魚類のほか、無脊椎動物もその範疇にある[注 1]

古代エジプト壁画に描かれた役畜としての(タウリン系牛)。

利用目的により、農用動物英語farm animal)・愛玩動物英語:pet animal)・実験動物英語:laboratory animal)の3種に大別できる[3]。また、狭義の一つでは、農業生産に直接的に関わる農用動物のみを指す[3](※農用動物は、畜産物を生産する『用畜』と[5]、労働力として利用する『役畜』[6]に大別される[3])。さらに別の狭義では、哺乳類の家畜だけを「家畜」という[4]。また、鳥類は家禽(かきん)と呼び分ける[7][4]のが日本語での通例である。

野生であったものが家畜に変わること、および(ヒトが)家畜に変えることは「家畜化」といい、どちらも「家畜化する」という形で活用する。強制力を強調する場合は「家畜化される」と表現する。

定義

日本の養牛-肉牛

家畜(かちく)とは、その生産物(毛皮労働力など)をが利用するために馴致・飼育している動物を指す。鳥類のみを指した場合は家禽(かきん)と呼ぶ。この用途の動物については、近年では「産業動物(経済動物)」という呼称が一般化しつつあり、家畜の存在は社会基盤の1つとして認識されている。また、国の法令でも「産業動物の飼養及び保管に関する基準」[8]があり、ここでの産業動物の定義として「産業等の利用に供するため、飼養し、又は保管しているほ乳類及び鳥類に属する動物をいう。」としている。

日本の養豚-豚

英語 "domesticated animal" は「飼い慣らされて人間環境に適合した動物」を意味し[1]家庭用に品種改良をされた動物も含まれる。イヌネコのようにペットとしての一面があるものや、キンギョのようなペットは、品種改良によって野生種では生存不可能あるいは繁殖不可能な形質をもって固定された品種も多いため、「家畜」に含まれるが、本義に「人間環境に適合させた動物」とあるように悪い語意は無い。さらには、家畜として一般には認識されている動物種がペットとして飼育されることもあり、これらから愛玩動物(いわゆるペット)や鑑賞用の動物を含めるとのする意見もある。そもそも愛玩には玩具のような物を指す意味はない。また飼い主にとって、対人関係と同様の愛情を注ぐペットと、そうでない家畜の認識の違いは明瞭である。しかし、それは一般の認識とは少なからず乖離が生まれることが多く、それは家畜に対しても同様とする意見もあり、認識の乖離は深刻な問題となることがある。さらに「」の字には「弄ぶ」「慰み物にする」[9]などネガティブな連想を含み、さらにはネグレクト虐待の概念と併せて社会問題化することがある。

日本の養鶏-肉用鶏

このようなことを避けるため、定義には法律や語彙を越えたコンセンサスが必要となる。最も厳密に定義すると、家畜とは、単なる馴致や生産物の利用だけでなく、家畜化の過程で野生種と比較して体形をはじめとする外見が変化し、動物が生み出す生産物や、個体そのものの繁殖も含めた全ての生命維持活動を利用する事に特化し、人の管理下に置かれるようになった哺乳類鳥類を指す。そして人間が利用する動物の中で、愛玩動物キンギョインコなどのペット)は除かれる。その見地からは、ハチカイコなど一部の昆虫が定義の中に含まれている。一例として、家畜伝染病予防法の第2条(「家畜伝染病」の定義)で、伝染性疾病の種類「腐蛆病」・家畜の種類「セイヨウミツバチ」が含まれている。またこの見地からは、一部の魚介類(マダイカキアコヤガイなど)や爬虫類スッポンヘビワニ)は、人が食用や薬用、皮革など工業用に利用するために養殖されており、同義の動物ではあるが、これら変温動物や前述のハチを家畜と呼ぶことは少なくなる。同様に、人間の飼育下で繁殖させた動物でなく、シカキジイノシシなど食用に供するために野生動物を捕獲したならば、保管を目的に一時的に飼育したとしても家畜には含めない。したがって、野生動物を捕獲したものであっても、個体を食肉以外の目的で飼育していれば愛玩動物には含まれる可能性はあり、それを繁殖させれば広義の家畜に含まれる可能性がある(ただし日本では鳥獣保護法に抵触する)。

一例として、インドゾウは人間の飼育下での繁殖が難しく、飼育されている個体は野生動物を捕獲したものがほとんどである。しかしながら長命であり、人間の管理下で繁殖した他の家畜よりも、はるかに長い期間を人間の飼育下で過ごす。これを家畜に含めるかどうかは異論がある。ただしインドゾウが実用に供されたのは過去の話であり、現在では愛玩動物となっている

家畜化の歴史

ブタの祖先とされるイノシシ

最も古い家畜は、イヌである[10]タイリクオオカミ(ハイイロオオカミ)が家畜化されたという点ではほぼ定説となっているが、その地域と時期については定説が確立していない。

ヤギヒツジブタ紀元前8000年頃の西南アジアで、それぞれパサンムフロンイノシシから家畜化されたといわれる。ブタは中国でも独自に家畜化されている。ウシは、タウリン系牛(コブウシ以外のウシ)が紀元前6000年頃の西南アジアで、コブウシインドで、それにおそらく北アフリカオーロックスから家畜化されている。ウマ紀元前4000年頃のウクライナで、ロバは同時期のエジプトで、スイギュウも同時期の中国で家畜化されている。リャマアルパカ紀元前3500年頃のアンデスで、グアナコビクーニャから家畜化された。ヒトコブラクダ紀元前2500年頃のアラビア半島で、フタコブラクダも同時期の中央アジアで家畜化されている。ネコに関しては、北アフリカネズミを駆除する目的で飼い始めたと考えられている。

大型の動物では、その他にトナカイヤクバンテン(バリ牛)・ガウルが古代に家畜化をされている。現代でもイランドシマウマを家畜化しようという試みはあるが、これら以降に(狭義の)家畜化がなされた大型の動物は存在しないのが実情である。インドゾウは使役目的で古くから使われているが、人間の飼育下での繁殖はほとんど行われず、専ら野生の個体を捕獲して調教を行ってきた。大型哺乳類のうち家畜化できたといわれているのは15種程度と言われている。

1950年代半ばからロシアの神経細胞学者リュドミラ・ニコラエブナ・トルットとロシア科学アカデミー遺伝学者ドミトリ・ベリャーエフキツネを家畜化する実験(人為選択による馴致化実験)を行った[11][12]1960年代半ばの4世代目頃になると人に懐くようなり見た目や行動も変化が出てきた[13][14][15]

19世紀に入って家畜は、監禁を押し進められて、徐々に都市から周辺へと移動させ人間と家畜の空間を分離させることが進んできた[16]。なお、イヌをレストランに連れていったり、公共交通機関で移動する、盲導犬がいる等、家畜と人間が空間を共有することで、彼らの取り扱いについての政治的な熟議のきっかけとなるという指摘がある[16]

日本列島

考古学的にはイヌ、ウマ、ウシ、ネコなどの動物は、先史時代にユーラシア大陸で家畜化され、列島に入ってきたと推定されている。その家畜史は、沿海州、中国、朝鮮半島、台湾などと関連があったと推察できる[17]

縄文時代には狩猟犬としての縄文犬が存在し、食用のためイノシシを訓化して飼養することも行われていたと考えられている。弥生時代稲作農耕の導入に伴い、家畜化されたブタニワトリが大陸から導入され、縄文犬とは別系統の弥生犬も導入される。古墳時代にはウマが導入され、古代にはウシが登場する。屠児という言葉があり、これは屠殺業者も示していた(『和名類聚抄』:牛馬を屠り肉を取り鷹雞の餌とするの義なり)。

日本書紀』には「猪使連」という職が記述されており、古代には猪が飼育されていたという。

特徴

家畜動物には、野生のものには見られない、ある程度共通した特徴が見られる。

  • 形質が非常に多様化すること。特に非適応的な形態のものが現れること。
  • 繁殖期が延長すること。
  • 病気等への耐性の低下。
  • 繁殖等への人の手助けが必要になるなど、自立性の低下。

このような現象も家畜化と呼ばれる。

また、このような現象は、ある程度人間にも共通する。これは、人間が文明を築く内に、自らもその環境下での生活に適応した結果と考えられ、このことを自己家畜化という。

なお、ミツバチやカイコは昆虫であり、通念上これらを家畜と呼ぶ事は少ないが、上記の家畜の定義に適い、この項に示される性質を共有する。その点では家畜であるといえる。

家畜と環境

世界には、牛約14億頭、豚約10億頭、羊約10億頭、鶏190億羽の家畜がいる。それに対し人口は68億人である。人間2人に対し、家畜1頭と鶏5羽の比率である[18]。現在、地表面積の42パーセントが畜産業(家畜飼育の場所や家畜の飼料生産)に使われており、国連食糧農業機関(FAO)は「家畜は世界最大の土地利用者」であると述べている[19]。例えば毎日グラス1杯の牛乳のためには650㎡の土地が必要であり、この面積は乳代替品(豆乳やライスミルク、アーモンドミルク)等と比較して10倍も高い[20]

国連食糧農業機関 (FAO) は2006年に調査報告書「家畜の長い影」(Livestock’s long shadow) の中で「畜産業はもっとも深刻な環境問題の上位2.3番以内に入る」と発表。2050年までに肉・乳・卵需要は倍増すると予測され、家畜の増加に伴う環境破壊は2050年には今の倍以上に広がると警告している[21]。 肉と乳製品生産には、全農地の83%が使用されているにもかかわらず、そこから得られるカロリーは18%にすぎない。肉などの消費削減は、地球環境にとって不可欠であると考えられるようになってきている[22]。「動物ベース食品の消費量が多いほど環境への影響の推定値が高くなり、植物ベース食品の消費量が増えると環境への影響の推定値が低くなる」さらに「動物性食品がまったく消費されない最も極端なシナリオでは、現在使用されているよりも少ない土地で、2050年でも十分な食料生産を達成でき、かなりの森林再生を可能にし、土地ベースの温室効果ガス排出量を3分の1に削減できるとされている[23]

2018年10月10日、科学誌『ネイチャー』に、「世界は壊滅的な気候変動を回避するために、肉の消費量を大幅に削減することが不可欠だ」とする研究結果が発表された[24]

2019年1月16日付の英医学雑誌The Lancetには「野菜を多くとり、肉、乳製品、砂糖を控える」ように提案する論文が、発表された。「ランセット委員会」の名の下に、栄養や食に関する政策を研究する世界の科学者30人が3年にわたって協議し、100億人の食を支えるために、各国政府が採用できる案をまとめたもので、こうした食の改革を行わないと、地球に「破滅的」なダメージが待ち受けているという[25]

2019年12月、科学者たちは、畜産業がこのまま拡大し続けるなら2030年には気温1.5度上昇するのに必要な二酸化炭素の49%を畜産業が排出することになる、と述べ、畜産業は「これ以上家畜生産を増やさない」というピーク点を設定すべきだと表明した[26]

地球温暖化

植物を食べる家畜(動物性たんぱく質)を育て、食肉生産する過程で使われる化石燃料(石炭・ガスなどで燃やすと二酸化炭素、窒素酸化物など発生させる)は、大豆などの植物性たんぱく質の生産過程使われる化石燃料より8倍多く必要とされる [27]。畜産業から排出される温室効果ガス(二酸化炭素、メタンなど)の総量は、車・飛行機などのあらゆる輸送手段から出される総量を超えている。米国のワールドウォッチ研究所が2009年に発表した論文によると、畜産業からの二酸化炭素排出量は少なくとも年間326億トンで、世界の年間排出量の51%に上るとしている。

また2018年、Scienceに掲載された論文[28]によると各食品の二酸化炭素排出量を算出したところ、豆が0.4kg、牛乳1.6kg、卵2.1kg、家禽肉2.9kg、豚肉3.8kg、牛肉17.7kg(タンパク質50gあたり)という結果であった。

  • 2010年にカナダのダルハウジー大学で発表された論文では、2050年までに1人当たりの肉の消費量を世界平均で19%から42%減らさなければ、温室効果を抑え、現状レベルの地球環境を維持することはできない、としている[29]
  • 2016年のオックスフォード大学は「食肉消費を大幅に削減すれば、環境にも健康にもよいという研究結果を発表。温室効果ガスを最大3分の2削減、世界全体で約242兆円のコストを節約できる可能性があるという[30]
  • 2018年の食品カーボンフットプリント指数[31]によると、日本人一人当たり1年間のの動物性食品消費による二酸化炭素排出量は550.99kgに対し、植物性食品消費による二酸化炭素排出量は93.07kgと、457.92kgもの差が生じる。
  • 2017年のランドマーク調査によれば[32]、食肉会社大手のJBSカーギルタイソン・フーズの3大企業は、2016年にフランス全土よりも多くの温室効果ガスを排出した。
  • 2018年のIATP(農業貿易政策研究所)の報告によると、今後肉と乳の消費量が増え続けた場合、2050年には温室効果ガスの81%を畜産業が占めることになるという[33]
  • 2018年のオックスフォード大学は、乳製品は豆乳やライスミルク、アーモンドミルクと比較して約3倍の温室効果ガスを排出するという調査結果を発表した[20]
  • 2018年10月、気候変動に関する政府間パネルはレポート「Global Warming of 1.5 ºC[34]」の中で、「肉やその他畜産物の需要をターゲットにすることで、食品システムからの総排出量を減らすことができるという合意が高まっています。」と述べた。

水の汚染

現在地球上の牛の68%・豚の50%・家禽の74%採卵鳥の68%は工業的畜産システムで飼養されている。 工業的畜産とは大量の家畜を密飼い・密閉飼いし、高度な機械を導入することで、家畜飼養にかかわるコストを抑える畜産方法である。 家畜が自由に動き回ることができないことや飼養密度の高さからなどから、家畜は病気になりやすく、また病原体が伝染しやすい。 そのため家畜にはさまざまな抗菌性物質ワクチンが投与される。そしてその家畜から出た排泄物は海へ流れ込む。 また家畜の飼料作物栽培に散布される農薬も海へ流れ込み、珊瑚礁を破壊する。また、畜産業では大量の抗生物質が消費されており(日本の場合は抗生物質の2/3が家畜に使用されている[35])、それらの薬剤の30~90%はそのまま活性物質として排出される。現代の工場式の畜産はこれらの薬剤を大幅に環境に放出している可能性がある[36]。 2017年国際連合食糧農業機関(FAO)は、レポート「農業からの水質汚染」の中で、急速に成長している畜産業が、水質に「深刻な影響を及ぼしている」報告している[37]

海洋生態系の破壊

国連環境計画(UNEP)は、地球温暖化や海洋汚染、乱獲などの影響で2050年頃には海の生態系の変化が顕著になり、世界のほぼすべての海域で漁獲量が減少し、小さい魚しかいなくなると発表した[38]。現在、地球上の漁獲量の1/3が家畜の餌(フィッシュミール)に使われている。

水不足

家畜の飼料栽培に使われる灌漑(人工的に水を土地に供給すること)農業は、水不足の大きな原因としてあげられる。2006年、国連環境計画(UNEP)国際地球水アセスメント(GIWA)は、2030年までに17億増える人口を養う水を確保するためには、天水に頼る作物栽培を増やすともに食肉消費も減らさねばならないと発表した。 「An influential study in 2010」[39]によると、1kgの野菜生産に必要な水の量は約322リットルで、果物は962リットル/kgであったが肉生産はそれよりもはるかに多くの水を必要とする。鶏肉は4,325リットル/kg、豚肉は5,988リットル/kg、羊/ヤギの肉は8,763リットル/kg、牛は15,415リットル/kgとなっている。

牛乳の生産においても、豆乳、ライスミルク、オーツミルク、アーモンドミルクなどの牛乳代替品と比較して、牛乳生産における水使用量がもっとも多いものとなっている。[20]

酸性雨

アンモニアは畜舎、ふん尿貯留施設などから多量に大気中に揮散する。アンモニアは降雨により地上に戻ると酸性の硝酸に変化する。工場型の大規模畜産は酸性雨の要因となる[40]

土壌中・水系中の硝酸態窒素の増加

家畜の活動で排泄物が垂れ流されると細菌の作用で土壌や近隣水系の硝酸態窒素の上昇をまねく。

抗生物質耐性菌

家畜の飼料に抗生物質を使用していることも抗生物質に対する耐性菌を産み出す原因になっており、例えばアメリカ合衆国では1999年の時点でカンピロバクターの54パーセントが耐性菌になっていたといわれている[41]。このように細菌への影響も起きている。

2015~2017年度に実施された厚生労働省研究班の調査では、日本国産の鶏肉の59パーセントから抗生物質耐性菌が検出された。研究班の富田治芳・群馬大教授は「半数という割合は高い」と指摘し家畜や人で「不要な抗菌薬の使用を控えるべきだ」と訴えている[42]

代表的な家畜

哺乳類

実験動物のラットは、ヒトの欲望と進歩に“貢献させられている”家畜の代表格である。
史上初の家畜にして変わらず代表格であり続けるイヌの役割は多岐に亘る。
働くロバ
ブタ
ウシ(タウリン系牛)
齧歯類
兎形類
食肉類
奇蹄類
偶蹄類
長鼻類
  • アジアゾウ(アジア象) - 人為的な繁殖は難しく、野生個体を捕らえて使役している。

鳥類

ニワトリ

爬虫類

両生類

魚類

無脊椎動物

他を家畜化する動物

家畜を使うのはヒトだけと考えるのが一般的で、言語上も科学的にも基本的にはそのとおりであるが、ヒト限定という(たが)を外して生物界を見渡すとき、ヒトが行う家畜化と同じようなこと、あるいは、同じと見えてしまうことを、行っている動物のいることに気付く。アリの仲間には、巣内で他の虫(節足動物)を“飼育”して生産物を採るものがいる。たとえば、クロオオアリは2齢後期のクロシジミの幼虫を育て、アリはその蜜を摂取している。また、インドネシアボゴール植物園内に棲息するヒメカドフシアリ(カドフシアリ属〈gunes Myrmecina〉の1)のいくつかの個体群(コロニー)は、蟻客(好蟻性動物)として巣の中に同居するアリノスササラダニ(学名Aribates javensis ササラダニの一種)を家畜化しているようにも見える。ただ、これについては発見者自ら異なる見解も示しているので、詳しくは「家畜化#他を家畜化する動物」内を参照のこと。

脚注

注釈

  1. 出典資料[4]では、爬虫類と両生類を挙げず、無脊椎動物ではなくこれに属する「昆虫類カイコミツバチなど)」を挙げているが、これを挙げておいて先述のグループを挙げないのは理に合わないため、記述を調整した。爬虫類・両生類・無脊椎動物の家畜としてどのようなものを代表として挙げることができるかは、「代表的な家畜」節を参照のこと。

出典

  1. domesticated animal”. 英辞郎 on the WEB. アルク. 2020年1月1日閲覧。
  2. livestock”. 英辞郎 on the WEB. アルク. 2020年1月1日閲覧。
  3. 小学館日本大百科全書(ニッポニカ)』. 家畜”. コトバンク. 2020年1月1日閲覧。
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  6. 小学館『精選版 日本国語大辞典』、ほか. 役畜”. コトバンク. 2020年1月1日閲覧。
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  13. 不自然な“進化”~今 動物に何が!?~ 地球ドラマチック、NHK、2014年。
  14. エヴァン・ラトリフ (2011年3月). 特集:野生動物 ペットへの道”. ナショナルジオグラフィック. 2019年8月8日閲覧。
  15. ロシア科学アカデミーシベリア支部 細胞学・遺伝学研究所の「キツネの家畜化研究」 株式会社プログレスシステム
  16. ドナルドソン & キムリッカ 2016, pp. 162-163.
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  36. Gwynne Lyons (2014年). Pharmaceuticals in the Environment:A Growing Threat to Our Tap Water and Wildlife (PDF)”. CHEM Trust. 2019年8月9日閲覧。 「環境内の医薬品:水道水と野生生物への脅威」
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参考文献

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関連項目

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