安貞

安貞(あんてい)は、日本元号の一つ。嘉禄の後、寛喜の前。1227年から1229年までの期間を指す。この時代の天皇後堀河天皇鎌倉幕府将軍は藤原頼経執権北条泰時

改元

なお、それまで朝廷から鎌倉幕府に改元を報じる使者が派遣されていたが、今回より六波羅探題に派遣され、六波羅探題の使者が鎌倉に伝えるようになった。また、鎌倉では改元に伴って幕府の政所にて吉書始の儀式が行われるようになった[1]

出典

周易』上経坤の「乃終有慶、安貞之吉、応地无疆」より。勘申者は文章博士菅原資高

安貞期におきた出来事

西暦との対照表

※は小の月を示す。

安貞元年(丁亥一月二月※三月閏三月※四月五月※六月七月※八月九月十月※十一月十二月※
ユリウス暦1227/1/192/183/194/185/176/167/158/149/1210/1211/1112/101228/1/9
安貞二年(戊子一月二月※三月四月※五月※六月七月※八月九月十月十一月※十二月
ユリウス暦1228/2/73/84/65/66/47/38/28/319/3010/3011/2912/28
安貞三年(己丑一月二月※三月※四月五月※六月※七月八月※九月十月十一月十二月※
ユリウス暦1229/1/272/263/274/255/256/237/228/219/1910/1911/1812/18

脚注

  1. 北爪真佐夫「元号と武家」(初出:『札幌学院大学人文学会紀要』第68号(2000年9月)/所収:北爪『文士と御家人』(青史出版、2002年) ISBN 978-4-921145-13-2)。

関連項目

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