初台

初台(はつだい)は、日本南関東の、東京都渋谷区に所在する町名。現行行政区画名は初台一丁目および初台二丁目[* 1][* 2]住居表示実施済み区域である。郵便番号は151-0061。

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初台
初台商盛会ショッピングロード
初台
初台の位置
北緯35度40分45.09秒 東経139度41分13.16秒
日本
都道府県 東京都
特別区 渋谷区
人口
2017年(平成29年)12月1日現在)[1]
  合計 8,330人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
151-0061[2]
市外局番 03[3]
ナンバープレート 品川

地理

東京都渋谷区の北部に位置し、代々幡地域に属する。町域北端の一部は新宿区西新宿)との区境に当たる。町域の北部は甲州街道を境に渋谷区本町に、東部は山手通りを境に渋谷区代々木に接している。町域の西から南西にかけては渋谷区西原に接し、南端は渋谷区元代々木町に接する。多くは住宅地として利用される。また、甲州街道沿いを中心とした駅周辺はオフィスビルも多い。本町に所在する代々木警察署および神南に所在する渋谷消防署の管轄に当たる。

地価

住宅地の地価は、2017年平成29年)の公示地価によれば、初台2-8-6の地点で84万5000円m2となっている[4]

歴史

地名の由来

室町時代後期の太田道灌が、武蔵国豊島郡の代々木村(cf. 藩政村としての代々木村〈武州御料他 代々木村〉および近代行政村としての代々木村東京府南豊島郡代々木村〉の前身に当たる自然村・代々木村)に築いた8か所ののうち、一の砦(狼煙台)のあった場所が「初台」と呼ばれるようになったとの説がある[5]。また、安土桃山時代の末、土井利勝の弟・土井昌勝の妻で徳川秀忠乳母でもある初台局(はつだいのつぼね)が天正19年(1591年)に下賜された代々木村内の200所領にゆかりがあるとの説もある[6][5]。天正18年(1590年)徳川家康が江戸城に入ってからも、この辺は江戸の郊外の農村であったとされる。

近世以前

  • 室町時代後期 - 太田道灌武蔵国豊島郡代々木村に8つの砦を築き、一の砦の所在地域が「初台」と呼ばれるようになったという地名由来説の、該当時期[5]
  • 天正19年(1591年安土桃山時代末期) - 初台局が代々木村内に所領を得、これが地名「初台」の語源となったという説の、該当時期[6]

明治・大正時代

  • これも時期は未確認ながら、暗渠化後の跡地は「初台緑道」として再整備され、現在に到る。

昭和時代

平成・令和時代

世帯数と人口

2017年(平成29年)12月1日時点の世帯数と人口は以下の通り[1]

丁目世帯数人口
初台一丁目 2,745世帯 4,449人
初台二丁目 2,160世帯 3,881人
4,905世帯 8,330人

小・中学校の学区

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通り[8]

丁目番地小学校中学校
初台一丁目全域渋谷区立幡代小学校渋谷区立代々木中学校
初台二丁目全域

交通

鉄道

施設

正式名称は玉川上水旧水路初台緑道。初台駅から幡ヶ谷駅までの間を流れていた玉川上水旧水路の上を整備した遊歩道。全長18キロメートル。緑道沿いには桜並木がある。初台駅寄りの一部は区立公園になっている。

観光

初台阿波踊り大会/2010年(平成22年)の様子。
  • 初台阿波踊り大会
1970年(昭和45年)9月22~23日に初めて催された初台の阿波踊り[7]cf. 阿波踊り#各地の阿波踊り)。以来、毎年同日に開催されている。2020年(※予定:令和2年)の50周年大会を間近に控える。

地域ゆかりの著名人

地域ゆかりの非出身著名人

脚注

注釈

  1. 初台一丁目(地図 - Google マップ…※該当地域は赤い線で囲い表示される)
  2. 初台二丁目(地図 - Google マップ…※該当地域は赤い線で囲い表示される)
  3. 主催者は公式ウェブサイトなどで2019年(平成31年/令和元年)を50周年の年と謳っているが、計算が合わない。

出典

  1. 住民基本台帳・外国人登録による人口”. 渋谷区 (2017年12月1日). 2017年12月22日閲覧。
  2. 郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月30日閲覧。
  3. 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月22日閲覧。
  4. 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  5. 初台の歴史”. 公式ウェブサイト. 初台商盛会. 2019年4月26日閲覧。
  6. 地名の由来 渋谷区
  7. 初台阿波踊り”. 公式ウェブサイト. 初台商盛会. 2019年4月26日閲覧。
  8. 通学区域”. 渋谷区. 2017年12月22日閲覧。

外部リンク

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