光度エネルギー

光度エネルギー(こうどエネルギー、luminous energy)とは光量 (こうりょう、: quantity of light )とも言われ、光源からある方向に放射されたすべてのの明るさがどれだけ長く続いたかを表す心理的な物理量である。単位は、国際単位系ではルーメン· (lm·s) であり、ルーメン· (lm·h)も利用される。

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定義

光度エネルギー、人間の感じる量を表す心理物理量のひとつであり、光束の時間積分で示され、からまでの光量は下の式より示される。

:光束 [lm]

エネルギーという名前がついているが、単位はジュール (J) ではない。つまり、厳密には光度エネルギーエネルギーではない。これは、光束同様、光の波長成分ごとに視感度とよばれる係数をかけた値であって、網膜の吸収エネルギーと一致するわけはないからである。

しかし、放射における放射エネルギーに対応する概念であるため便宜的に光度エネルギーと呼ばれる

測光の国際単位系

SIの光の単位

測光量SI単位記号備考
光度エネルギールーメン·lm·s放射量における放射エネルギー
光束ルーメン(またはカンデラ·ステラジアンlm放射量における放射束
光度カンデラcd放射量における放射強度
輝度カンデラ毎平方メートルcd/m2放射量における放射輝度
照度ルクス(またはルーメン毎平方メートル)lx放射量における放射照度
光束発散度ラドルクス(またはルーメン毎平方メートル)rlx放射量における放射発散度
視感度分光視感効果度とも呼ぶ
発光効率ルーメン毎ワットlm/Wランプ効率とも呼ぶ
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