伊集院町下谷口

伊集院町下谷口(いじゅういんちょうしもたにぐち Ijūin-Chō Shimotaniguchi)は、鹿児島県日置市大字。旧日置郡伊集院郷谷口村の一部、日置郡伊集院郷下谷口村、日置郡中伊集院村大字下谷口、日置郡伊集院町下谷口。人口は3,558人、世帯数は1,443世帯(2010年10月1日現在)[1]郵便番号は899-2501。

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伊集院町下谷口
伊集院町下谷口
北緯31度37分35.3秒 東経130度23分50.6秒
日本
都道府県 鹿児島県
市町村 日置市
地域 伊集院地域
人口
(2010年10月1日現在)
  合計 3,558人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
899-2501

地理

日置市の東端部、谷口川中流域から下流域に位置している 。字域の北方には日置市伊集院町徳重伊集院町清藤、南方には日置市伊集院町恋之原、西方には日置市伊集院町飯牟礼伊集院町大田、東方には日置市伊集院町猪鹿倉鹿児島市福山町、鹿児島市上谷口町に接している。

字域の南方から西方にかけて鹿児島県道24号鹿児島東市来線が通っており、それに沿うように鹿児島本線が通っている。中央部には鹿児島県道206号徳重横井鹿児島線が東西に通っている。また南九州西回り自動車道が東西に通っており、字域内には伊集院インターチェンジが所在している。

北部には市街地が形成されており、日置市立伊集院小学校日置市立伊集院中学校が所在している。市街地の中心部には市街地と伊集院駅を結ぶ鹿児島県道301号伊集院停車場線が南北に通っている。

河川

  • 谷口川

歴史

谷口村分村から町村制施行まで

下谷口という地名は江戸期より見え、薩摩国日置郡伊集院のうちであった。「元禄郷帳」及び「天保郷帳」には「谷口村」とあるが、「薩藩政要録」及び「旧高旧領取調帳」では下谷口村と上谷口村(現在の鹿児島市上谷口町にあたる)に分かれており、その間に分村したことが分かる[2]

「伊集院由緒記」には「上谷口村、下谷口村、右二カ村前代谷口村と申す一カ村にて、上下に相分り候由。何年間に相分り為申訳、相知不申候」と記されており谷口村が上下に分けられた年間は不明であるが、時期は江戸時代前期であると推測されている[3]

下谷口村の村高は「旧高旧領取調帳」では1,128石余であった[2]

村域の北方には薩摩街道が通り、南方にある台地には地頭仮屋があり、周囲には麓が形成されていた。しかし宝永6年に御仮屋は苗代川(現在の東市来町美山にあたる)に移されたとされている。

町村制施行以後

1889年(明治22年)に町村制施行により伊集院郷の一部より中伊集院村が成立し、それまでの下谷口村は中伊集院村の大字「下谷口」となった。1922年(大正11年)には中伊集院村が町制施行し、伊集院町の大字となった[2]

2005年(平成17年)に伊集院町が東市来町日吉町吹上町と新設合併し、それに伴い大字はそれまでの大字名に旧自治体名を冠したものに改称することとなり、日置市の大字「伊集院町下谷口」となった。

人口の変遷

統計年次〔年〕 世帯数〔世帯〕 総人口〔人〕 出典
1935(昭和10) 685 3,185 [4]
1950(昭和25) 907 4,128 [4]

施設

公共
  • 伊集院税務署
  • 伊集院簡易裁判所
  • 鹿児島県合同庁舎
  • 日置市立中央図書館
  • 日置市伊集院武道館
教育
郵便局
寺社
  • 妙音寺常楽院
  • 大光寺
  • 光林寺
  • 金剛院
  • 南方神社
  • 念法眞教鹿児島念法寺
その他

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[5]

大字番地小学校中学校
伊集院町下谷口下記を除く全域日置市立伊集院小学校日置市立伊集院中学校
伊集院町下谷口池ノ迫、中原、野豆迫日置市立飯牟礼小学校

上記の他、鹿児島市に隣接している地域では鹿児島市に位置する鹿児島市立松元小学校鹿児島市立松元中学校に通学している。

交通

道路

高速道路(高規格幹線道路)
県道

脚注

  1. 2.男女別人口及び世帯数 - 町丁・字等(CSVファイル)( 平成22年国勢調査 小地域集計 46鹿児島県) - 総務省統計局 2012年2月7日閲覧。
  2. 角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.334
  3. 『松元町郷土誌』 p.149 - 松元町、1986年
  4. 角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.344
  5. 日置市立小学校及び中学校の通学区域に関する規則 - 日置市例規集 2012年4月6日閲覧。

関連項目

  • 上谷口町(江戸期に分割されるまで同じ村を形成していた鹿児島市の町)

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