京阪バス香里団地営業所

京阪バス香里団地営業所(けいはんバスこうりだんちえいぎょうしょ)とは、大阪府枚方市にある京阪バスのバス営業所である。

京阪グループ共通バスカードで印字される略称は「コリ」、社用車に記してある略称は「香」である。

概要

2002年7月2日の時点以降、現在は交野営業所の支所となっているが、開設当初は枚方営業所の支所であり「枚方営業所香里団地支所」あるいは、単に「香里団地支所」と呼ばれた。

最寄の停留所は「藤田川(とうだがわ)」である。

運行範囲は、京阪バスの営業所の中では最も狭く、枚方市南部と寝屋川市のごく一部の区域(京阪香里園駅の周辺)だけである。

しかしながら、京阪バスでは1960年代に初めてワンマンカーを導入したり、1990年代前半までは車内の回数券自動販売機を備えるなど、先進的なサービスを行っていた。またHIMRエンジン搭載の低公害バスを配属させていたが現在は廃車された。先進的なサービスは現在は高槻営業所に取って代わられている[1]

また同営業所の路線には京阪バスでここだけである深夜降車専用停留所がある。香里団地内の2か所に設置され、「けやき1番」、「けやき2番」とそれぞれ称す。なお、ターミナル(枚方市駅南口枚方公園駅前京阪香里園)を21時以降に発車する便のみの取り扱いとなる。

2010年3月よりPiTaPaの使用が可能になった。

沿革

現行路線

香里団地線

  • 1・1A号経路:(関西医大枚方病院 - )枚方市駅南口 - 香里橋 - 藤田川 - 新香里 - 香里ヶ丘九丁目 - 香里ヶ丘 - 京阪香里園
    • 京阪香里園発関西医大枚方病院行きの便のみ1A号経路を名乗る。また朝夕のごく一部に交野管轄便あり)
  • 2号経路[2]:枚方市駅南口 → 香里橋 → 藤田川 → 新香里 → 五本松 → 香里橋 → 枚方市駅南口
  • 3号経路(含む・深夜バス):枚方市駅南口 → 香里橋 → 五本松 → 公孫樹通(いちょうどおり)→ 香里ヶ丘九丁目 → 新香里 → 藤田川
  • 4号経路:枚方市駅南口 - 香里橋 - 公孫樹通 - 新香里 - さつき丘 - 枚方公園駅
  • 5号経路:枚方市駅南口 - 香里橋 - 開成小学校前 - 五本松 - さつき丘 - 枚方公園駅前
  • 6号経路:枚方市駅南口 - 香里橋 - 藤田川 - 新香里 - さつき丘 - 枚方公園駅前
  • 8号経路:枚方市駅南口 - 香里橋 - 藤田川 - 新香里 - 公孫樹通 - さつき丘 - 枚方公園駅前

津田・香里線

  • 9A号経路:枚方市駅南口 - 香里橋 - 藤田川 - 高田 - 東香里 - 香里ヶ丘 - 京阪香里園
    • かつては交野営業所が主管轄の路線であった。現在もごく一部に交野管轄便がある)

山之上東中振線

  • い号経路:京阪香里園 - 光善寺駅 - 東中振 - 香里ヶ丘八丁目
  • ろ号経路:枚方市駅南口 - 宮ノ前橋 - 山之上五丁目 - 菊ヶ丘 - 枚方公園駅前

撤退路線

  • 快速1号経路:枚方市駅南口 -(ノンストップ)- 藤田川 - 新香里
  • 快速6号経路:枚方市駅南口 -(ノンストップ)- 藤田川 - 新香里 -(ノンストップ)- 枚方公園駅
    • 快速1、6経路は昭和50年代に廃止。
  • 9号経路:津田駅 - 倉治 - 交野農協前 - 京阪交野市駅 - 高田(折返し便あり)- 京阪香里園
    • 1978年の交野営業所開設により交野に移管。
  • 10号経路:枚方市駅南口 - 藤田川 - 高田 - 釈尊寺北 - 釈尊寺団地
    • 1977年開設。1978年の交野営業所開設により交野に移管(移管直前に高田経由から茄子作住宅経由に一部経路変更)。

廃止路線

車両

最近までは日野製の大型車のみの配備であったが、東中振線(現在の東中振山之上線のうちの『い』号経路)の開設に伴ってEタイプの小型車(日野製)が配備され、さらに中型長尺ノンステップバスの導入により、三菱ふそう製の車両も配備されるようになった。

過去には交野営業所とともにHIMR車を導入しているが、2006年12月には旧来の京阪バスの営業所として初めて、(その半年前の2006年6月には既に男山と京田辺にも導入。現在は全営業所に配置されている)日野・ブルーリボンIIノンステップバスを導入した。

この他に2009年まで中型短尺車を1台所有していた。

脚注

  1. 高槻では2000年代後半にPTPS/MOCS等の採用を行っている。
  2. 2002年まで、2号経路の一部は枚方市駅を経て阪急高槻へ直通しており、直通便のみ高槻営業所の管轄であった。

他の営業所との重複区間

参考文献・出典

  • 京阪バス「輝く明日へ-この20年の歩み-」 1992年
  • バスラマ・インターナショナル第120号 特集「京阪バスグループ」

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.