中川放水路橋梁 (新金貨物線)

中川放水路橋梁(なかがわほうすいろきょうりょう)は、新中川に架かる鉄道橋のひとつで、東日本旅客鉄道(JR東日本)新金線総武本線貨物支線)を通し、新小岩信号場駅金町駅の間に位置する。東岸は江戸川区西小岩二丁目、西岸が上一色三丁目に所在する。

新金線・中川放水路橋梁と貨物列車(2007年3月)

新金線の歴史

新金線は、1926年(大正15年)総武本線の貨物支線として開通した。JR東日本の所管で日本貨物鉄道(JR貨物)が線路を借受けて貨物列車を運行している路線である。

全線にわたり単線であるが、複線の用地と橋脚は上流側に当初から確保されている。

橋梁の歴史

1959年(昭和34年)、新中川掘削工事により架橋された。橋梁名の「中川放水路」は、新中川のかつての河川名である。

鉄道橋としての歴史は古く、土木学会では歴史的鋼橋のひとつとされている。

諸元

  • 種別 – 鋼鉄道橋
  • 形式 – 1径間単線下路ワーレントラス橋、4径間単線上路プレートガーダー桁橋
  • 橋床 – 開床
  • 橋長 – 約155.0m
  • 支間 – 62.4m(トラス部)
  • 線数 – 単線
  • 設計活荷重 – KS18
  • 鋼重 – 176.568t
  • 着工 – 1956年(昭和31年)
  • 竣工 – 1959年(昭和34年)
  • 起業者 – 国鉄
  • 管理者 – JR東日本
  • 橋梁製作 – 汽車製造

隣の橋

(上流) - 八剣橋 - 奥戸新橋 - 中川放水路橋梁 - 上一色橋 - 上一色中橋 - (下流)

参考文献

  • 国鉄トラス橋総覧 著者:西村俊夫 1957.2

外部リンク

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