下関漁港

下関漁港
Shimonoseki Fishing Port
彦島から望む下関漁港市場
所在地
日本
所在地 山口県下関市大和町1丁目16番1号
詳細
開港 不明(江戸時代初期)
管理者 山口県
種類 特定第3種漁港
LOCODE JP_SHS
漁港番号 3830010
漁業協同組合 下関ひびき、彦島、下関南風泊
統計
統計年度 2018年度(参考)
利用漁船数(登録漁船数) 282隻(146隻)
市場取扱量 2万9381トン
市場取扱金額 181億3200万円

下関漁港(しものせきぎょこう)は、山口県下関市にある漁港特定第3種漁港

概要

下関漁港閘門(下関漁港の南側入口)

下関駅近くの大和町にある本港(山口県管理)と、彦島西部に位置する南風泊分港(はえどまりぶんこう、下関市管理)に別れる。南風泊港は全国唯一のフグ専門の漁港として知られる。

下関漁港閘門水産庁が発表した「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に選定され、世界一小さなパナマ運河式閘門としてギネス世界記録に認定され、ギネスブックに登録されている。

下関漁港[1]
  • 卸売市場名:山口県下関漁港地方卸売市場
  • 市場開設者:山口県
  • 卸売業者名:下関中央魚市場(株)、下関唐戸魚市場(株)
  • 買受人数:81人
  • 買受人組合:下関水産物卸協同組合、下関唐戸魚市場仲卸協同組合
下関漁港南風泊分港[1]
  • 卸売市場名
  • 市場開設者:下関市
  • 卸売業者名:下関唐戸魚市場(株)
  • 買受人数:21人
  • 買受人組合:下関唐戸魚市場仲卸協同組合
市場の基本施設
  • 漁港ビル本館南1階(卸売場)(6631㎡)
  • 漁港ビル本館南2階(水産関係事務所)(3641㎡)
  • 漁港ビル本館南棟第1工区(卸売場)(4135㎡)
  • 10号上屋(水産倉庫)(645㎡)
  • 福利厚生施設(1500㎡)
  • 正門守衛所(16㎡)
  • 北門守衛所(20㎡)

沿革

以下、令和元年度下関漁港統計年報[1]より

  • 1928年 漁港修築計画策定(年間10万トン処理)
  • 1936年 下関漁港閘門を設置
  • 1942年 下関市中央市場(市営)開場
  • 1950年 下関漁港市場(民営)開場
  • 1951年 韓国輸入水産物水揚開始
  • 1952年 山口県が漁港管理者となる
  • 1960年 特定第3種漁港に指定
  • 1966年 水揚量が全国一を記録する(285,255トン)
  • 1970年 南風泊分港完成
  • 1973年 下関漁港地方卸売市場開設者を山口県に移行
  • 1974年 下関市地方卸売市場南風泊市場の開場
  • 1983年 第1回下関さかな祭を開催
  • 1985年 ふぐの販売及び処理の規制に関する条例施行
  • 1986年 鉄道用冷蔵コンテナ60基設置
  • 1990年 活魚施設増設(134㎡)
  • 2000年 下関漁港福利厚生施設を新設
  • 2004年 国の構造改革特区の認定を受ける
  • 2014年 旧本館を解体
  • 2015年 7号上屋、西館を解体
  • 2016年 9号上屋(トラックヤード)および東館を解体、10号上屋(水産倉庫)を新設
  • 2017年 本館を解体
  • 2018年 冷蔵庫上屋を解体
  • 2020年 本館南2工区完成、卸売場供用開始、下関漁港ビル完成

主な魚種

  • フグ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国1位
  • アンコウ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国1位
  • エイ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国1位
  • エソ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国1位
  • ハギ類 - 2002年(平成14年)度陸揚量全国1位
  • ムツ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国1位
  • サザエ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国1位
  • ハマグリ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国1位
  • アナゴ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国2位
  • ホウボウ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国3位
  • ヒラメ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国5位
  • カレイ - 2002年(平成14年)度陸揚量全国6位
  • イワシ
  • アジ
  • イカ

主な漁業

  • 底引き網漁業(沖合底引き網)
  • まき網漁業(巾着網)
  • 底引き網漁業(小型船底引き網)
  • 敷き網漁業
  • はえなわ

関連項目

出典

  1. 下関漁港統計年報”. 山口県下関水産振興局 (2020年6月24日). 2020年10月9日閲覧。

外部リンク

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