ンブシー

ンブシーは「蒸し」を語源とする沖縄料理の一技法。ウブシーウブサーンブサーなどとも呼ばれ、表記は一定しない。

沖縄方言で「むし」は「ぅむし」「んぶし」と訛り、「○○したもの」という意味の「あー」を付加して「んぶしゃー」「んぶさー」と転訛される。料理の技法としては、水分を多く含む食材を、水をほとんど加えずに弱火で加熱して仕上げる調理法を指す。最も代表的なものはヘチマの若い果実を豆腐とともに蒸し煮にしたナーベラーンブシーである。味付けには味噌を用いることが多いが、必ずしも味噌煮を意味する言葉ではない(醤油味や塩味のンブシーもある)。

なお、沸騰させた湯の上にセイロを載せて蒸す調理法は、沖縄では「アガラス」(蒸し上げるの意)と表現され、この製法で作られる蒸しパンは「アガラサー」と呼ばれる。

種類

  • ナーベラーンブシー
  • 豆腐ウブサー
  • シブイ(トウガン)ンブシー
  • チブル(ユウガオ)ウブサー
  • ゴーヤーンブシー
  • ウスナバー(フダンソウ)ンブシー
  • イユ(魚)ゥンブシー

外部リンク

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