レントゲニウム

レントゲニウム: roentgenium)は、原子番号111の元素元素記号Rg超ウラン元素超アクチノイド元素である。

ダームスタチウム レントゲニウム コペルニシウム
Au

Rg

Uhu
111Rg
外見
不明
一般特性
名称, 記号, 番号 レントゲニウム, Rg, 111
分類 遷移金属
, 周期, ブロック 11, 7, d
原子量 [281]
電子配置 [Rn] 5f14 6d9 7s2[1]
電子殻 2, 8, 18, 32, 32, 17, 2(画像)
物理特性
不明
原子特性
共有結合半径 121 pm
その他
CAS登録番号 54386-24-2
主な同位体
詳細はレントゲニウムの同位体を参照
同位体 NA 半減期 DM DE (MeV) DP
272Rg syn 1.6 ms α 11.02, 10.82 268Mt
274Rg syn 15 ms α 11.23 270Mt
278Rg syn 4.2 ms α 10.69 274Mt
279Rg syn 170 ms α 10.37 275Mt
280Rg syn 3.6 s α 9.75 276Mt
281Rg syn 26 s SF
282Rg syn 0.5 s α 9.00 278Mt

名称

正式名称が決定するまで、ウンウンウニウム: Unununium, Uuu)という系統名で呼ばれていた。

正式名称は2004年11月1日IUPACにより決定された。元素名はドイツの物理学者ヴィルヘルム・レントゲン1895年11月8日X線を発見してからおよそ100年目にこの元素が発見された事にちなむ。

歴史

1994年12月8日ドイツ重イオン研究所 (GSI) でホフマン (Sigurd Hofmann) らのチームにより発見された。線形加速装置でニッケル64ビスマス209に衝突、融合させることで、わずか3つの原子(全て 272Rg、レントゲニウム272)が生成された。

性質

人工放射性元素であり、遷移元素の性質を持つ11族であることから、おそらく金属固体である。密度融点沸点は不明。

現在、最も長い半減期を持つ同位体はレントゲニウム281で26秒である。

出典

  1. Turler, A. (2004). “Gas Phase Chemistry of Superheavy Elements”. Journal of Nuclear and Radiochemical Sciences 5 (2): R19–R25. http://wwwsoc.nii.ac.jp/jnrs/paper/JN52/j052Turler.pdf.

外部リンク

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.