モンドニェード

モンドニェードMondoñedo)は、スペインガリシア州ルーゴ県ムニシピオ(基礎自治体)。コマルカ・ダ・マリーニャ・セントラルに属する。ガリシア統計局によれば、2012年の人口は4,183人(2010年:4,406人、2009年:4,508人、2008年:4,603人、2007年:4,701人、2004年:4,904人)、人口密度は29.3人/km² [1]。住民呼称は男女同形でmindoniense。

Mondoñedo

  


 ガリシア州
 ルーゴ県
コマルカ ア・マリーニャ・セントラル
司法管轄区 モンドニェード
面積 142.7 km²
教区数 15
標高 141m
人口 4,183 人 (2012年[1]
人口密度 29.31 人/km²
住民呼称 mindoniense
ガリシア語率 98.08% (2011年[2]
自治体首長
(2011年)
マヌエル・オルランド・ゴンサーレス・
クルス(BNG
守護聖人 San Rosendo、
Nosa Sra. dos Remedios
Mondoñedo
スペイン内モンドニェードの位置
Mondoñedo
ルーゴ県内モンドニェードの位置

北緯43度25分41秒 西経7度21分46秒

モンドニェード=フェロル司教区(Diocese de Mondoñedo-Ferrol)の司教座があり、現在も司教がこの地に在住する。

ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は98.08%(2001年)。

地理

モンドニェードはルーゴ県北部に位置し、面積は142.7km²。北はアルフォスフォスと、南はア・パストリーサリオトルトと、東はロウレンサーと、西はアバディンの各自治体と接する。人口は自治体を構成する15の教区に散らばっている。

人口規模はフォス、ブレーラに次いで3番目であるが、コマルカ・ダ・マリーニャ・セントラルの中心自治体となっている。

アルゴモーソ教区のスペーナにはレイ・シントーロ鍾乳洞があり、その奥行きは7,500mでガリシアで最も規模が大きい。また、マスマ川の支流トロンセーダ川にはいくつもの滝があり、バリニャダーレス川のコロの滝と並んで自然の美しい景観をなしている。

モンドニェードはモンドニェード司法管轄区に属し、同管轄区の中心自治体である[3]

人口

モンドニェードの人口推移 1900-2010
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[4]、1996年 - [5]

歴史

モンドニェードのある谷には、ドルメンや、ソニャンにあるようなカストロペトログリフといった、考古学上の遺跡物が数多く残されている。このことは新石器時代には、この地にはすでに人の定住があったことを意味する。

モンドニェードについてのもっとも初期の記録は、女王ウラカがフォスのサン・マルティーニョ・デ・モンドニェードに置かれていた司教座を、現在のモンドニェードの、バル・デ・ブレアあるいはバリブリアに移したことについてである。1156年カスティーリャ王アルフォンソ7世がモンドニェードに市の資格(カテゴリー)を授与。1182年から1230年の間司教座は、入植を奨励するためにリバデオに移転。

政治

自治体首長はガリシア民族主義ブロック(BNG)のマヌエル・オルランド・ゴンサーレス・クルス(Manuel Orlando González Cruz)[6]。自治体評議員は、ガリシア国民党(PPdeG):5、ガリシア民族主義ブロック:4、ガリシア社会党(PSdeG-PSOE):2となっている(2011年5月22日の自治体選挙結果、得票順)[7]

1999年6月13日自治体選挙[8]
政党 得票数 得票率 獲得議席
PPdeG 2,002 58.30% 8
PSdeG-PSOE 963 28.04% 4
BNG 440 12.81% 1

首長当選者:ルイス・イシドーロ・レゴ・バルカルセ(PPdeG)

2003年5月25日自治体選挙[8]
政党 得票数 得票率 獲得議席
PPdeG 2,005 60.03% 7
PSdeG-PSOE 712 21.32% 2
BNG 587 17.57% 2

首長当選者:ルイス・イシドーロ・レゴ・バルカルセ(PPdeG)

2007年5月27日自治体選挙[8]
政党 得票数 得票率 獲得議席
PPdeG 1,276 38.87% 4
BNG 1,032 31.43% 4
PSdeG-PSOE 648 19.74% 2
PG[9] 303 9.23% 1

首長当選者:マヌエル・オルランド・ゴンサーレス・クルス(BNG)

2011年5月22日自治体選挙[7]
政党 得票数 得票率 獲得議席
PPdeG 1,317 45.41% 5
BNG 906 31.24% 4
PSdeG-PSOE 482 16.62% 2
CG[10] 146 5.03% 0

首長当選者:マヌエル・オルランド・ゴンサーレス・クルス(BNG)

名所・史跡

  • モンドニェード大聖堂(Catedral de Mondoñedo) - マルティーニョ司教によって1230年から48年にかけて建造された。初期ロマネスク様式の門がある。尖頂アーチのあるバラ窓は13世紀のもので、バロック様式のステンドグラス、塔、破風は18世紀で、当時の司教によって命じられたものである。
  • ピコス修道院(Mosteiro dos Picos) - またはサン・マルティーニョ・デ・ビラロウレンテ修道院(Mosteiro de San Martiño de Vilalourente)。
  • サントゥアリオ・デ・レメディオス(Santuario dos Remedios、施療院) - 正式名サントゥアリオ・デ・ノサ・セニョーラ・デ・レメディオス(Santuario da nosa Señora dos Remedios)。

教区

モンドニェードは15の教区に分けられる。

  • アルゴモーソ(サン・ペドロ)
  • オ・カルメ(ノサ・セニョーラ・ド・カルメ)
  • ア・コウボエイラ(サンタ・マリーア・マダネーラ)
  • フィゲイラス(サン・マルティーニョ)
  • リンディン(サンティアーゴ)
  • マスマ(サント・アンドレ)
  • モンドニェード(ノサ・セニョーラ・ド・カルメ)
  • オイラン(サント・エステーボ)
  • オス・レメディオス(ノサ・セニョーラ・ドス・レメディオス)
  • サン・ビセンテ・デ・トリガス(サン・ビセンテ)
  • サンタ・マリーア・マイヨール(サンタ・マリーア)
  • サンティアゴ・デ・モンドニェード(サンティアーゴ)
  • サスドニガス(サン・ロウレンソ)
  • ビラモール(サンタ・マリーア)
  • ビロアージェ(サンタ・マリーア)

出身著名人

参考文献・脚注

  1. IGE(ガリシア統計局) (ガリシア語). ガリシア自治州政府. 2013年7月25日閲覧。
  2. Neira, Carlos (ガリシア語), Evolución no uso do galego por concellos, Praza Pública., http://praza.gal/recurso/1263/evolucion-no-uso-do-galego-por-concellos/
  3. Mondoñedo, partido judicial nº1 de Lugo (スペイン語). Consejo General de los Procuradores de España. 2011年8月11日閲覧。
  4. Poblaciones de hecho desde 1900 hasta 1991. Cifras oficiales de los Censos respectivos.
  5. Cifras oficiales de población resultantes de la revisión del Padrón municipal a 1 de enero.
  6. Alcaldes de los municipios de Galicia (スペイン語). Ministerio de Política Territorial y Administración Pública de España Secretaría de Estado de Cooperación Territorial Dirección General de Cooperación Local. 2011年8月11日閲覧。
  7. スペイン内務省 2011年地方選挙結果 (スペイン語). スペイン政府 内務省. 2011年8月11日閲覧。
  8. スペイン内務省 地方選挙結果(過去) (スペイン語). スペイン政府 内務省. 2011年8月11日閲覧。
  9. PGはPartido Galeguista(ガリシア主義党)、中道民族主義政党。
  10. CGはConverxencia Galega、中道民族主義政党。
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