ホロコースト教育資料センター

ホロコースト教育資料センター(ホロコーストきょういくしりょうセンター)は、日本の特定非営利活動法人[1]

ホロコースト教育資料センター
団体種類 特定非営利活動法人
設立 1998年
所在地 141-0021
東京都品川区上大崎3-14-58クリエイト目黒103
主要人物 石岡史子(代表)
活動地域 日本
活動内容 ホロコーストの教育を通じて平和・共生・国際交流の促進
標語 命を尊ぶ、思いやりのある心を育むために
ウェブサイト ホロコースト教育資料センター

概要

未来を担う子どもたちに命や人権を尊ぶ心、思いやりのある寛容な心を育ててほしいと願い設立された。子どもたちが、ホロコーストという歴史的出来事を通して、社会の一員としての責任や役割を考え、行動する大切さを学び、共生の時代を担う国際人として活躍できるよう教育支援を行っている。

具体的には、全国の学校への訪問授業や展示パネル教材の貸出。PTAや教師対象のセミナーや、自治体の人権週間などのイベントでも活用されている。主な教材テーマは、アンネ・フランク、子どもたちが見たホロコースト杉原千畝、「ハンナのかばん」、生き延びた少年ジョージの物語、などである。年2回、会員向けのニュースレターを発行するほか、メールマガジンも無料で登録を募集している[2]

年表

  • 1998年(平成10年)、東京都新宿区にホロコーストの歴史が学べる展示室を開設。
  • 2001年(平成13年)、展示パネル「勇気の人 - 杉原千畝」を制作し、全国の学校や自治体へ貸出を始める。
  • 2003年(平成15年)、特定非営利活動法人として東京都から認証を受ける。同センターに実際に届いた展示品「ハンナのかばん」にまつわる実話『ハンナのかばん - アウシュビッツからのメッセージ』が、児童書部門でベストセラーになり、第49回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定される[3]。展示室を閉じて、全国への訪問授業を開始する。NPO法人格を取得する。
  • 2009年(平成21年)、教材「ハンナのかばん」が映画化される[4]
  • 2010年(平成22年)、舞台「ハンナのかばん」(劇団銅鑼)が文化庁平成23年度・24年度「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」巡回公演事業に採択される[5]。インターネット教材「ハンナのかばん」がNHKの日本賞で第一次審査通過。
  • 2011年(平成23年)、新教材パネル「アンネ・フランクと希望のバラ」を制作し、全国の学校へ貸出を始める。
  • 2012年(平成24年)、愛称をKokoroとして、新しいキャラクター「ココロ」を発表する。
  • 2016年(平成28年)、国連より招待を受け、活動を発表する。

脚注

参考文献

  • ホロコースト教育資料センター
  • 星野哲 「虐殺伝える少女のかばん」(『朝日新聞』2008年10月7日付)
  • “Das Holocaust Education Center in Fukuyama und das Tokyo Holocaust Education Resource Center in Tokio” in Miriam Bistrović, Anitisemitismus und Philosemitismus in Japan, Essen, Klartext Verlagsges, 2011, SS.247-257.

関連項目

外部リンク

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.