プロトサイエンス

プロトサイエンス(protoscience)とは、科学以前の、科学的プロセスにより研究されつつある新しい分野を呼ぶときに使われる言葉である。日本語の日用語として未定着である。使われる場合も意味は浮動しており、使う場面ごとに意味は変わるような状況である。

プロトサイエンスの用語は日本ではほとんど使われない。定訳ではないが、物事の科学性を論じる場面で未科学と使われる[注釈 1]

意味と主張

この用語の使用者は科学や「疑似科学」の意味も使う人により違うと主張し、「プロトサイエンス」は「確立した科学」と「疑似科学」の中間にあり、科学的方法を用いた探求である、とする。

またプロトサイエンスの立場においては、「未科学」は「科学的に解明されていない未知現象すべて」と解釈されるものだが、プロトサイエンスはより形式的に、かつ疑似科学とは異なる、とする。

注釈

  1. なお英語接頭語 proto- は、「未分化の」「原始の」の意。

参考文献

  • 大辞林 第2版, 松村明・三省堂編修所
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