ハナガサイグチ

ハナガサイグチ(花笠猪口、学名:Pulveroboletus auriflammeus)はイグチ目イグチ科キイロイグチ属キノコである[1][2]。食毒不明[2]

ハナガサイグチ
茨城県城里町・2017年7月
分類
: 菌界 Fungi
: 担子菌門 Basidiomycota
亜門 : 菌蕈亜門 Hymenomycotina
: 真正担子菌綱 Homobasidiomycetes
: イグチ目 Boletales
: イグチ科 Boletaceae
: キイロイグチ属 Pulveroboletus
: ハナガサイグチ P. auriflammeus
学名
Pulveroboletus auriflammeus (Berk. & M.A. Curtis) Singer
和名
ハナガサイグチ(花笠猪口)

分布

東アジア北アメリカにかけて広く分布する[1]。夏~秋にかけて、針葉樹林広葉樹林の樹下に単生あるいは群生する[1][2]

特徴

全体が鮮やかなオレンジ色をした小型~中型のイグチ科のキノコであり、は直径2~5 cm、初めはまんじゅう形で後に山形からほぼ平らに開く[1][2]。傘表面は多少繊維状で毛羽立ちがあり、橙黄色~鮮黄色[1][2]。やや粉質で、ときに細かくひび割れることもある[2]管孔は初め淡黄色で老成により徐々に汚緑色となる[1]。管孔とは直生~湾生[2]。孔口は小型~中型で、橙黄色に縁取られる[2]

柄は長さ3~5 cmで、下方に向かってやや太まり、表面は縦長の網目模様で覆われる[1][2]。肉は黄白色で、傷つけても変色しない[1]

近縁種

  • キイロイグチ属 (Pulverboletus)
    • キイロイグチ (P. ravenelii)

脚注

  1. 『山渓カラー名鑑 日本のきのこ』、p313
  2. 『東北きのこ図鑑』、p142

参考文献

  • 『山渓カラー名鑑 日本のきのこ』、山と渓谷社、ISBN 978-4-635-09044-5、2011年
  • 『東北きのこ図鑑』、家の光協会、ISBN 978-4-259-56261-8、2009年

関連項目

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