ニクズク肝

ニクズク肝(ニクズクかん、: Nutmeg liver)とはうっ血性肝障害のひとつ。慢性うっ血によって、肝臓の小葉中心部が暗赤色、辺縁部が黄色化し暗赤色と黄色が入り混じった状態。割面はニクズクの様な外観にみえるのでこの名前がある[1]

うっ血性心疾患 心筋症、三尖弁逆流症、僧帽弁逆流症、肺性心(右室拡大)、または収縮性心膜炎など[2] の合併症として現れる[1]

参考文献

  • 獣医学大辞典編集委員会編集 『明解獣医学辞典』 チクサン出版 1991年 ISBN 4-88500-610-4
  • 日本獣医病理学会編集 『動物病理学総論 第2版』 文永堂出版 2001年 ISBN 4-8300-3183-2

出典・脚注

  1. 重篤副作用疾患別対応マニュアル うっ血性心不全 厚生労働省 平成21年5月 (PDF)
  2. うっ血性肝障害 MSDマニュアル プロフェッショナル版

関連項目

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