ナリンギン

ナリンギン (Naringin) はフラバノンの一種。ナリンゲニンネオヘスペリドース配糖体で、シキミ酸経路で合成される。グレープフルーツはっさくなどの果皮付近に多く含まれ、柑橘類苦味や刺激感の元になっている。シトクロームP450の活性を阻害する作用があり、グレープフルーツジュースを薬と同時に服用してはいけない原因となっている。

ナリンギン
識別情報
CAS登録番号 10236-47-2
PubChem 442428
日化辞番号 J10.482E
KEGG C09789
特性
化学式 C27H32O14
モル質量 580.53 g mol−1
外観 針状結晶
融点

166℃

特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

生理作用

  • 血中脂肪酸を分解する働きがある。
  • 抗アレルギー作用を持ち、花粉症の症状を緩和する。
  • 免疫力を高める。
  • 食欲を抑える。
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