セルビア正教会

セルビア正教会(セルビアせいきょうかい;セルビア語 Српска православна црква スルプスカ・プラヴォスラヴナ・ツルクヴァ、略称 СПЦ セペツェ)は、セルビアを中心にセルビア人の間で信仰されている正教会の一組織であり、独立正教会の一つ。

キリスト教 > 東方教会 > 正教会 > セルビア正教会
セルビア正教会
Српска православна црква
創設者 使徒アンドレイ
大主教聖サワ
独立教会の宣言 1219年1532年に一旦独立教会としての地位を喪失するも、1920年に独立教会として再成立)
独立教会の承認 1219年
現在の首座主教 イリネイ総主教
総主教庁所在地 ベオグラード
主な管轄 セルビア
奉神礼の言語 教会スラヴ語セルビア語
聖歌伝統 ポリフォニー聖歌
ビザンティン聖歌
ユリウス暦
概算信徒数 9,000,000以上
公式ページ セルビア正教会(リンク先はセルビア語。他に英語・ロシア語ページ有り)

正教会は一カ国に一つの教会組織を備えることが原則だが(セルビア正教会以外の例としてはギリシャ正教会ロシア正教会日本正教会など。例外もある)、これら各国ごとの正教会が異なる教義を信奉している訳では無く、同じ信仰を有している[1]

歴史

正教会の歴史

キリスト教としての信仰の確立の歴史

イエスの復活信仰の確立・ナザレのイエスの死を通しての贖罪信仰の確立・主イエス・キリスト信仰の確立・終末信仰の確立については、キリスト教#歴史を参照

聖書は神の言葉という信仰の確立

正教会において聖書は、聖伝の中核であり、使徒らが残した最も公的な啓示と捉えられている。

聖書は神の言葉という信仰の確立については、旧約聖書#神の言葉として成立した聖書の歴史を参照

教義

童貞女マリヤより生まれたイイススハリストス(イエスキリスト)

  • ナザレのイエスは、処女マリアから生まれた、と信じる。聖書に書いてある通りである。

ナザレのイイスス(イエス)は死んだけれども、よみがえった

  • 罪がないナザレのイエスは死刑になったが、死んでから三日たってからまた生き返った、と信じる。聖書に書いてある通りである。

ナザレのイイスス(イエス)は天に昇って行ってから、神の右に座った

  • ナザレのイエスはみんなの見ている前で、天に昇って行った、と信じる。聖書に書いてある通りである。
  • ナザレのイエスは再び天から降りてきて、最後の審判の時に、今現在生きている者と、すでに死んだ者とをさばくと信じる。
  • すでに死んだ人でも生き返ると信じる。イエスを救い主と信じる人は、神の国が到来したら、新しい命がもらえると信じる。

聖書は神の言葉だと信じる

指導者が聖神(聖霊)に満たされて語る言葉は、神の言葉とされているので、聖神に満たされて書かれた聖書は、聖伝の中核であり、最も公的な啓示と捉えられている。<なお、聖書が神の言葉として成立した経緯については旧約聖書#神の言葉として成立した聖書の歴史を参照>

生神女マリヤは神の母である

マリアは神を生んだ母親として聖人であるとされる。

脚注

関連項目

外部リンク

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.