シーボーギウム

ドブニウム シーボーギウム ボーリウム
W

Sg

Uph
106Sg
外見
不明
一般特性
名称, 記号, 番号 シーボーギウム, Sg, 106
分類 遷移金属
, 周期, ブロック 6, 7, d
原子量 [271]
電子配置 【Rn】5f146d47s2
電子殻 2, 8, 18, 32, 32, 12, 2(推定)(画像)
物理特性
固体(推定)
密度室温付近) 35 (推定) g/cm3
原子特性
酸化数 6
共有結合半径 143 pm
その他
CAS登録番号 54038-81-2
主な同位体
詳細はシーボーギウムの同位体を参照
同位体 NA 半減期 DM DE (MeV) DP
258Sg syn 2.9 ms SF
259Sg syn 0.48 s α 9.62, 9.36, 9.03 255Rf
260Sg syn 3.6 ms α (26%) 9.81, 9.77, 9.72 256Rf
SF (74%)
261mSg syn 9 µs IC 261gSg
261gSg syn 0.18 s α (98.1%) 9.62, 9.55, 9.47, 9.42, 9.37 257Rf
ε (1.3%) 261Db
SF (0.6%)
262Sg syn 15 ms SF
263mSg syn 0.9 s α (87%) 9.25 259Rf
SF (13%)
263gSg syn 0.3 s α 9.06 259Rf
264Sg syn 68 ms SF
265aSg syn 8.9 s α 8.90, 8.84, 8.76 261Rf
265bSg syn 16.2 s α 8.70 261gRf
266Sg syn 0.36 s SF
269Sg syn 2.1 min α 8.56 265Rf
271Sg syn 1.9 min α (67%) 8.54 267Rf
SF (33%)

シーボーギウム: seaborgium)は原子番号106の元素元素記号Sg

同位体に関しては、シーボーギウムの同位体を参照。

名称

正式名称が決まるまではウンニルヘキシウム: unnilhexium, Unh)という系統名で呼ばれていたが、1997年に物理学者グレン・シーボーグを称えてシーボーギウムと付けられた[1]

1994年にこの名前が提唱された際、「存命の人物を元素名に用いるのは不適当だ」と却下されたが、それでもアメリカ側が引かなかったため、IUPACも1997年に認め、史上初めて(命名当時)「存命の人物」にちなんで名付けられた元素となった(2例目はユーリイ・オガネシアン(1933年-)の名前にちなんで2016年に命名されたオガネソン)。シーボーグは命名の2年後、1999年に死去した。

歴史

1974年カリフォルニア大学バークレー校ローレンス・バークレー国立研究所(アメリカ合衆国)でアルバート・ギオルソ等によって発見された(同年、ソ連のドゥブナ合同原子核研究所が発見したとの報告例あり)。

特徴

安定同位体は存在せず、半減期も短い。超ウラン元素超アクチノイド元素であるが、その物理的、化学的性質はタングステンに類似するとされ、推定される原子価は+6価。

出典

  1. 桜井弘 『元素111の新知識』 講談社、1998年、420頁。ISBN 4-06-257192-7。
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