シナピルアルコール

シナピルアルコール(Sinapyl alcohol)はケイ皮酸を経て合成される有機化合物の一つである。重要なモノリグノールで、フィトケミカルの1つでもある。生体中ではフェニルプロパノイド代謝系を通って作られ、リグニンリグナンの前駆体となるが、被子植物(双子葉植物単子葉植物に属する草本木本)のみで見られ、裸子植物には含まれない。また様々なスチルベンクマリンの誘導体を合成する原料になる。

シナピルアルコール
IUPAC名4-ヒドロキシ-3,5-ジメトキシシンナミルアルコール
別名4-(3-ヒドロキシ-1-プロペニル)-2,6-ジメトキシ-フェノール
分子式C11H14O4
分子量210.226
CAS登録番号537-33-7
融点61-65 °C
SMILESOC/C=C/c1cc(OC)c(O)c(OC)c1
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