サクラネチン

サクラネチン(Sakuranetin)は、フラバノンの一種である。キク科Smallanthus fruticosus[1]コメに含まれ、イネいもち病菌の胞子発芽に対するファイトアレキシンとして働く[2]

Sakuranetin
識別情報
CAS登録番号 2957-21-3 
PubChem 73571
ChEMBL CHEMBL448297 
特性
化学式 C16H14O5
モル質量 286.27 g/mol
精密質量 286.084124
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

配糖体

サクラニンは、サクラネチンの-O-グルコシドである。

代謝

  • 生合成

ナリンゲニン-7-O-メチルトランスフェラーゼは、ナリンゲニンを基質とし、S-アデノシルメチオニンをメチル基供与体としてサクラネチンを生成する[3]

  • 生分解

サクラネチンのような7位がメトキシル化したフラバノンは、モデル生物のCunninghamella elegansで見られるように、硫酸化の後に脱メチル化する[4]

出典

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