サウスサンドウィッチ海溝

サウスサンドウィッチ海溝(サウスサンドウィッチかいこう、: South Sandwich Trench)は、サウスサンドウィッチ諸島のおよそ100km東を南北に走る海溝[1]。全長は約965km。

サウスサンドウィッチ海溝の位置(図の「SST」)。SCO:スコシアプレート、SAM:南アメリカプレート、ANT:南極プレート
これまで南アメリカプレートはスコシアプレートに沈み込んでいたが、現在はスコシアプレート上に東スコシア海嶺(ESR)を生じて、新たに背弧海盆であるサウスサンドウィッチプレート(SAN)を広げつつ、島弧であるサウスサンドウィッチ諸島(SSI)の下に沈み込んでいる。

南アメリカプレートサウスサンドウィッチプレートに沈み込むことにより形成されている。最深部はサウスサンドウィッチ諸島北縁にあたるザボドフスキー島の北東122kmで、海面下8,266±13m。メテオ海淵と呼ばれている。大西洋ではプエルトリコ海溝に次いで深い。

2019年に測量船プレシャードロップによって詳しい調査が行われ、南緯60度以南での最深部(ファクトリアン海淵、海面下7,434±13m)やこれまで判明していなかった海山や海嶺などの存在が明らかになった。

脚注

関連項目

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