カニッツァの三角形

カニッツァの三角形(カニッツァのさんかくけい、Kanizsa triangle)は錯視図形の一つで、イタリアの心理学者ガエタノ・カニッツァにより1955年に発表された[1]。周辺の図形とともに、白い正三角形が知覚されるが、実際には中心の三角形は物理的に存在しない。この効果は、主観的輪郭(subjective contour)と呼ばれる。また、この白い三角形は、周辺よりも明るく見えるが、実際には中心と周辺の輝度は等しい。パックマン刺激とも言う[2]

カニッツァの三角形

輪郭に関連する他の錯視として、エーレンシュタイン錯視がある。

脚注

  1. Kanizsa, G. (1955), “Margini quasi-percettivi in campi con stimolazione omogenea.”, Rivista di Psicologia 49 (1): 7–30
  2. 西多昌規『精神科医が教える「集中力」のレッスン』2014年、大和書房、45ページ。

外部リンク

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