インディカー・シリーズ

インディカー・シリーズIndyCar Series)は、IndyCarが主催するモータースポーツのカテゴリー。フォーミュラカー(オープンホイール)を使用したレースでは北米最高峰に位置する。

インディカー・シリーズ
カテゴリ オープンホイール
国・地域 国際
開始年 1996年
ドライバー 29
チーム 14
コンストラクター ダラーラ
エンジン
サプライヤー
シボレー
ホンダ
タイヤ
サプライヤー
ファイアストン
ドライバーズ
チャンピオン
スコット・ディクソン
チーム
チャンピオン
チップ・ガナッシ・レーシング
公式サイト IndyCar.com
現在のシーズン

現在、アメリカ合衆国を中心に転戦しているが、2003年から2011年までは日本でも開催されていた。

概要

2006年のダラーラ IR5、ヴィットール・メイラ車

1994年インディ500を開催するインディアナポリス・モーター・スピードウェイ (IMS) の社長であったトニー・ジョージが、インディ500だけでなく自らが主催するシリーズを立ち上げたいために、1996年よりインディ・レーシング・リーグ (IRL)を発足させることを表明。1996年にはCART(後のチャンプカー・ワールド・シリーズ)から分離独立し、CARTやF1と同様、オープンホイールマシンでチャンピオンシップを争うレースとして発足した。

インディ500を頂点に据え、オーバルを中心にロード/ストリートコースを組み合わせたスケジュールとなっている(2004年まではオーバルコースレースのみ)。発足初年はCARTのマシンを使用していたが、1997年以降は独自のレギュレーションにより運営。当初はCARTに比べマイナーなカテゴリーであったが、2003年よりホンダトヨタが揃ってCARTよりIRLへ移籍表明を行ってからはそれまでの有力CART参戦ドライバー、チームも挙って移籍に追随し、一気に北米フォーミュラーレースのメジャーへと取って変わった。これも伝統のインディ500を持つ強みからである。

2002年にはトップカテゴリーの名称を「インディカー・シリーズ」に変更、IRLはFIAのように運営組織の名称として残された。

日本でもそれまで1998年より毎年栃木県茂木町ツインリンクもてぎで開催されてきたCARTのレースを2003年よりIRLに変更し、インディジャパン300として開催。これによりIRLの初のアメリカ以外での開催進出となった。

また、下位カテゴリーとしてインディ・ライツ(2002年 - 2005年までは「インフィニティ・プロシリーズ」、2005年以降は「インディ・プロシリーズ」)が形成され、インディカーへのステップアップカテゴリーとしてIRLの下に運営されている。

2008年シーズンからCARTとシリーズを統合した。実際には旧チャンプカーのチームに無償でエンジン・シャシー等を供給する形となったため、事実上IRL側がチャンプカー側を吸収する形となった。

2010年から2013年にかけて、アパレル・ブランドのアイゾッドIZOD)がシリーズ冠スポンサーになり、名称が「IZOD インディカー・シリーズ」となった。2014年から2018年まではベライゾンが冠スポンサーとなり、名称も「ベライゾン・インディカー・シリーズ」に変更された[1]。2019年からはNTTが冠スポンサーとなり、「NTTインディカー・シリーズ」となる[2]

テクニカルレギュレーション

車体

ダラーラ・IR18を運転するトニー・カナーン

シャシーはワンメイクで、2012年より第4世代のダラーラ「DW12」が使用される。車名はこのシャーシのテストドライバーで2011年シーズンの最終戦ラスベガスで事故死したダン・ウェルドンに敬意を表したもの。全幅が78インチ(=約1,981mm,±12.7mm以内の誤差は認める)、重量がオーバル用1,545ポンド(約701kg)、ロード/ストリート用1,575ポンド(約714kg)とフォーミュラカーとしては幅広くやや重い。

エアロパーツはロード/ストリートコース及び低速オーバル用の「ロードコース・パッケージ」と高速オーバル用の「スーパースピードウェイ・パッケージ」の2種類が用意される。 ウィングの角度は設定範囲が決められているが、ガーニーフラップは自由に設定できる。

フロントウイング、リアウイング、サイドウイング、エンジンカバーを含むエアロキットは、2017年まではシャシーメーカー等が独自に開発、投入できた[3]。ただし、2012年と2013年は全チームダラーラ製のエアロキットを搭載することになっている。これらはレース参戦コストを上げない為にレギュレーションで価格上限が30万9,000ドルと決められている。2018年からは再びダラーラ製のユニバーサルエアロキットを全車が使用する形に戻る[4]。2020年からはコックピット内のドライバーを保護する目的で、F1等におけるHaloに相当する役割を持つ「エアロスクリーン」の装着が義務付けられている。

2003年よりシャーシ部門のコンストラクター、エンジン部門のマニュファクチャラーの両タイトルが制定されたが、2011年までは双方ワンメイクだったため有名無実化していた。2012年からは後述の通り複数のエンジンサプライヤーが参入するため、エンジン部門のタイトルが意味を持つことになる。

オーバルではスタッガーによって旋回性能を高めている。

タイヤ

ファイアストン・ファイアホークタイヤ

タイヤはファイアストン (ブリヂストングループ) のワンメイク。チャンプカー同様1999年まではグッドイヤーも供給していた。

ロードコースではソフト(レッドタイヤ)とハード(ブラックタイヤ)の2種類のタイヤをアンダーグリーン中に装着し、かつそれぞれで2周以上走行しなければならない。

エンジン

エンジンは2012年から2.2L以下 6気筒以下ツイン ターボ 直噴エンジンを採用する[5]。サプライヤーはホンダ[6]とシボレー(実際の開発はイルモアが行う)[7]の2社。

ECUは2012年よりマクラーレン・エレクトロニック・システムズ(MES)製の共通ECUが使用される[8]。最高出力はオーバルで約550馬力、ロード/ストリートで約700馬力、レブリミットは12,000rpm。ロード/ストリートコースでは、エンジン回転数(+200rpm)とブースト圧(+11kPa)を一定時間引き上げる「プッシュ・トゥ・パス」を使用できる。

シーズン中にエンジンを改良した場合、それをレースに導入するには他のメーカーの同意を得なければならない。新しいエンジンに対して抗議をすることも可能だが、その際にはIndyCarの承認が必要になる。

燃料は2012年シーズンよりエタノール(生物由来)85%・ガソリン15%の混合燃料が使用されている。この配合のおかげで爆発の心配が少なく、ドライバーやピットクルーに引火しても視覚的に確認できる。

なお2023年からは、2.4L 6気筒ツインターボに回生ブレーキを組み合わせたハイブリッド型パワーユニットが導入される予定[9]

スポーティングレギュレーション

基本的に2020年シーズンで行われている方式を記す。

予選

インディカー・シリーズでは、コースやイベントによって予選方式が異なる。

  • オーバルトラック一般方式

オーバルトラックでの予選は、決勝レース前日の午後に実施される。セッション中に1回のみ計測を行うことが出来る。各車が2周を連続して走行し、その平均速度をもとにグリッドを決定する。

  • ロード/ストリートコース一般方式

ロード/ストリートコースの予選は、土曜日に行われる。セッションは以下の3つのラウンドに分けて行われ、各ラウンドの制限時間中に無制限に計測を行うことが出来る。

    • ラウンド1 - 全車をグループ1とグループ2に分けて行われる。各グループの上位6台、計12台がラウンド2に進出する。また、7位以下の選手については、グループ1には13番以降の奇数グリッド、グループ2には14番以降の偶数グリッドが与えられる。
    • ラウンド2 - 12台が計測を行い、上位6台がラウンド3に進出する。7位以下には順位通りに7番から12番のグリッドが与えられる。
    • ファイアストン・ファスト・シックス(ラウンド3) - 6台が計測を行い、ポールポジションから6番グリッドまでを決定する。
  • ダブルヘッダーイベント
  • 土曜日、日曜日の2日間で2レースを行うダブルヘッダーイベントで採用される方式。
    • ロードコースの場合、両レースの予選とも、開催日の午前に行なわれる。レース1用・レース2ともグループ1、グループ2に分けられ、次にグループ1、グループ2の順に計測を行い、各グループ1位の記録を比較する。そしてより速かった選手が属するグループに奇数グリッド、遅かった選手の属するグループに偶数グリッドが与えられる。
    • オーバルレースの場合は両レースの予選をまとめて1セッションで行われ、セッション中に1回のみ計測を行い、各車が2周を連続して走行し、1周目の速度がレース1の、2周目の速度がレース2のグリッドを決定する。
  • インディ500

インディ500の予選は、決勝レース1週間前の土曜日と日曜日に行われる。スポット参戦を含む出場枠数以上の選手によってグリッドが争われるため、予選落ちがある。

決勝

  • スタート

ローリングスタートを採用し、インディ500のみ3列、それ以外は2列に並びスタートする。


周回規定

インディカー・シリーズでは、周回数を定めるための基準となる走行距離を定めていない。そのため総走行距離及び規定周回数はレース毎に異なる。また、周回数の50%が完了した時点でレースは成立する。

過去のレギュレーションの変遷

シャシー

1997年仕様のGフォース、2008年
2007年のパノス GF09、ジャック・ラジアー車。インディアナポリス

2011年以前はマルチメイクであり、過去にはパノスも供給していたが、ダラーラと比較して空力などで劣ることから徐々に需要が減り、2008年のインディ500にスポット参戦したチームが使ったのを最後に撤退した。また以前はライリー&スコットが参戦していたこともあり、ファルコンも参戦を表明したが使われることはなかった。

そのため2009年から2011年までは、事実上ダラーラのワンメイクとなっていた。

エンジン

シリーズ発足当初はCART同様の2.65L V8 ターボエンジンを使用していたが、1997年より3.5L V8 NAエンジンに変更。2002年まではシボレー2001年まではオールズモビル・オーロラの名で供給)とインフィニティ(日産)の2社がエンジンを供給していた。インフィニティは2002年限りで撤退するが、2003年よりトヨタ・ホンダが新規参入して3社体制となったほか、同年のシーズン途中からはシボレーエンジンの開発をコスワースが担当するようになった。その後高速化に歯止めをかける目的から、2004年の第4戦(インディ500)からはエンジン排気量の上限を3Lに改めている。

2008年仕様のホンダV8エンジン

しかし、2005年限りでシボレーが撤退したほか、トヨタも2006年限りでの撤退を発表したため、ペンスキーチップ・ガナッシなどの有力チームが軒並みホンダ陣営への鞍替えを発表。このためトヨタも予定を1年前倒しして2005年限りで撤退し、2006年から2011年まではホンダのワンメイクとなっていた。

2012年のマニュファクチャラーズチャンピオンシップ復活に伴い、ロータスジャッドと提携し参戦したが[10]、1年限りで撤退した[11]

燃料

2005年まではシリーズ発足から一貫してCARTと同じアルコール燃料であるメタノールが使用されていたが、環境への配慮から切り替えられた。この準備段階として、2006年シーズンはメタノール90%・エタノール10%の混合燃料が使用された。メタノールからエタノール系への変更によりエンジン出力が約1割程低下するため、合わせてエンジン排気量が3.5Lへ変更された。

歴代チャンピオン

シリーズチャンピオン

チャンピオン ルーキー・オブ・ザ・イヤー モースト・ポピュラー・ドライバー
ドライバー チーム シャシー エンジン
1996 スコット・シャープ
バズ・カルキンス[12]
A.J.フォイト・エンタープライズ
ブラッドレイ・モータースポーツ
ローラ
レイナード
フォードコスワース
フォード・コスワース
受賞者なし 受賞者なし
1996-97 トニー・スチュワート チーム・メナード Gフォース オールズモビル ジム・ガスリー アリー・ルイエンダイク
1998 ケニー・ブラック A.J.フォイト・エンタープライズ ダラーラ オールズモビル ロビー・アンサー アリー・ルイエンダイク
1999 グレッグ・レイ チーム・メナード ダラーラ オールズモビル スコット・ハリントン スコット・グッドイヤー
2000 バディ・ラジアー ヘメルガーン・レーシング ダラーラ オールズモビル アイルトン・ダーレ アル・アンサーJr.
2001 サム・ホーニッシュJr. パンサー・レーシング ダラーラ オールズモビル フェリペ・ジアフォーネ サラ・フィッシャー
2002 サム・ホーニッシュJr. パンサー・レーシング ダラーラ シボレー ローラン・レドン サラ・フィッシャー
2003 スコット・ディクソン チップ・ガナッシ・レーシング Gフォース トヨタ ダン・ウェルドン サラ・フィッシャー
2004 トニー・カナーン アンドレッティ・グリーン・レーシング ダラーラ ホンダ 松浦孝亮 サム・ホーニッシュJr.
2005 ダン・ウェルドン アンドレッティ・グリーン・レーシング ダラーラ ホンダ ダニカ・パトリック ダニカ・パトリック
2006 サム・ホーニッシュJr.[13] ペンスキー・レーシング ダラーラ ホンダ マルコ・アンドレッティ ダニカ・パトリック
2007 ダリオ・フランキッティ アンドレッティ・グリーン・レーシング ダラーラ ホンダ ライアン・ハンター=レイ ダニカ・パトリック[14]
2008 スコット・ディクソン チップ・ガナッシ・レーシング ダラーラ ホンダ 武藤英紀 ダニカ・パトリック
2009 ダリオ・フランキッティ チップ・ガナッシ・レーシング ダラーラ ホンダ ラファエル・マトス ダニカ・パトリック
2010 ダリオ・フランキッティ チップ・ガナッシ・レーシング ダラーラ ホンダ アレックス・ロイド ダニカ・パトリック
2011 ダリオ・フランキッティ チップ・ガナッシ・レーシング ダラーラ ホンダ ジェームズ・ヒンチクリフ ダン・ウェルドン[15]
2012 ライアン・ハンター=レイ アンドレッティ・オートスポーツ ダラーラ シボレー サイモン・パジェノ ジェームズ・ヒンチクリフ
2013 スコット・ディクソン チップ・ガナッシ・レーシング ダラーラ ホンダ トリスタン・ヴォーティエ トニー・カナーン
2014 ウィル・パワー チーム・ペンスキー ダラーラ シボレー カルロス・ムニョス ファン・パブロ・モントーヤ
2015 スコット・ディクソン[16] チップ・ガナッシ・レーシング ダラーラ シボレー ギャビー・チャベス ジャスティン・ウィルソン[17]
2016 サイモン・パジェノ チーム・ペンスキー ダラーラ シボレー アレクサンダー・ロッシ ブライアン・クロウソン[18]
2017 ジョセフ・ニューガーデン チーム・ペンスキー ダラーラ シボレー エド・ジョーンズ コナー・デイリー
2018 スコット・ディクソン チップ・ガナッシ・レーシング ダラーラ ホンダ ロバート・ウィッケンス ジェームズ・ヒンチクリフ
2019 ジョセフ・ニューガーデン チーム・ペンスキー ダラーラ シボレー フェリックス・ローゼンクヴィスト (2018年シーズンをもって廃止)
2020 スコット・ディクソン チップ・ガナッシ・レーシング ダラーラ ホンダ リヌス・ヴィーケイ


チャンピオン獲得回数(ドライバー)

回数 ドライバー
6 スコット・ディクソン 2003年, 2008年, 2013年, 2015年, 2018年, 2020年
4 ダリオ・フランキッティ 2007年, 2009年, 2010年, 2011年
3 サム・ホーニッシュ・ジュニア 2001年, 2002年, 2006年
2 ジョセフ・ニューガーデン 2017年, 2019年
1 スコット・シャープ 1996年
バズ・カルキンス 1996年
トニー・スチュワート 1997年
ケニー・ブラック 1998年
グレッグ・レイ 1999年
バディ・ラジアー 2000年
トニー・カナーン 2004年
ダン・ウェルドン 2005年
ライアン・ハンター=レイ 2012年
ウィル・パワー 2014年
サイモン・パジェノ 2016年

チャンピオン獲得回数(チーム)

回数 チーム
9 チップ・ガナッシ・レーシング 2003年, 2008年, 2009年, 2010年, 2011年, 2013年, 2015年, 2018年, 2020年
5 チーム・ペンスキー 2006年, 2014年, 2016年, 2017年, 2019年
4 アンドレッティ・オートスポーツ 2004年, 2005年, 2007年, 2012年
2 A.J.フォイト・エンタープライズ 1996年, 1998年
チーム・メナード 1997年, 1999年
パンサー・レーシング 2001年, 2002年
1 ブラッドレイ・モータースポーツ 1996年
ヘメルガーン・レーシング 2000年

部門賞

2010年からはシリーズチャンピオンに加え、オーバルとロードコースそれぞれに部門別チャンピオンシップを設けている。オーバル賞にはインディ500で4勝をあげたA.J.フォイト、ロードコース賞にはCARTで4度のチャンピオンを獲得したマリオ・アンドレッティの名が冠されている。

A.J.フォイト
トロフィー
マリオ・アンドレッティ
トロフィー
2010 ダリオ・フランキッティ ウィル・パワー
2011 スコット・ディクソン ウィル・パワー
2012 ライアン・ハンター=レイ ウィル・パワー
2013 エリオ・カストロネベス スコット・ディクソン
2014 ファン・パブロ・モントーヤ ウィル・パワー
2015 ファン・パブロ・モントーヤ ウィル・パワー
2016 ジョセフ・ニューガーデン サイモン・パジェノ
2017 エリオ・カストロネベス ジョセフ・ニューガーデン
2018 ウィル・パワー スコット・ディクソン
2019 サイモン・パジェノ スコット・ディクソン
2020 スコット・ディクソン ジョセフ・ニューガーデン

インディ500の勝者はインディ500#歴代優勝者を参照

主なシリーズ参戦ドライバー

ドライバー参戦年主な成績F1参戦歴
ダニー・オンガイス1996-19981996年29位、1996-97年42位、1998年NC1977-1978(ペンスキーエンサインシャドウ
エディ・チーバー1996-2002, 20061996年16位、1996-97年3位、1998年9位、1999年7位、2000年3位、2001年8位、2002年10位、2006年19位1978, 1980-1989(セオドールヘスケスオゼッラティレルリジェルノーアルファロメオハースアロウズ
エリセオ・サラザール1996-20021996年23位、1996-97年9位、1998年29位、1999年20位、2000年4位、2001年5位、2002年20位1981-1983(マーチ、エンサイン、ATSRAM
ミケーレ・アルボレート19961996年11位、1996-97年32位 1981-1994(ティレル、フェラーリラルース、アロウズ、フットワークスクーデリア・イタリア
ロベルト・ゲレーロ1996-20011996年4位、1996-97年7位、1998年26位、1999年30位、2000年44位、2001年NC1982-1983(エンサイン、セオドール)
ラウル・ボーセル1998-20021998年20位、1999年23位、2000年37位、2001年NC、2002年19位1982-1983(マーチ、リジェ)
ロベルト・モレノ1999, 2006-20081999年29位、2006年30位、2007年36位、2008年46位1982, 1987, 1989-1992, 1995(ロータスAGSコローニユーロブルンベネトンジョーダンミナルディアンドレア・モーダフォルティ
ジョニー・ハーバート2001-20022001年NC、2002年NC1989-2000(ベネトン、ティレル、ロータス、リジェ、ザウバースチュワートジャガー
ジャン・アレジ20122012年34位1989-2001(ティレル、フェラーリ、ベネトン、ザウバー、プロスト、ジョーダン)
マイケル・アンドレッティ2001-2003, 2006-20072001年34位、2002年38位、2003年24位、2006年24位、2007年27位1993(マクラーレン
ルーベンス・バリチェロ20122012年12位1993-2011(ジョーダン、スチュワート、フェラーリ、ホンダブラウンウィリアムズ
野田英樹20022002年32位1994(ラルース)
マッシミリアーノ・パピス2002, 2006, 20082002年43位、2006年27位、2008年NC1995(フットワーク)
ジャック・ヴィルヌーヴ20142014年30位1996-2006(ウィリアムズ、BAR、ルノー、ザウバー、BMWザウバー
中野信治20032003年29位1997-1998(プロスト、ミナルディ)
ヴィンセンツォ・ソスピリ1997, 19991996-97年21位、1999年NC1997(ローラ
高木虎之介2003-20042003年10位、2004年15位1998-1999(ティレル、アロウズ)
ファン・パブロ・モントーヤ2000, 2014-2017, 2021-2000年25位、2014年4位、2015年2位、2016年8位、2017年24位2001-2006(ウィリアムズ、マクラーレン)
エンリケ・ベルノルディ20082008年22位2001-2002(アロウズ)
フェルナンド・アロンソ2017, 2019-20202017年29位、2019年NC、2020年31位2001, 2003-2018, 2021-(ミナルディ、ルノー、マクラーレン、フェラーリ、アルピーヌF1-アルピーヌ
トーマス・エンゲ2004-20062004年27位、2005年16位、2006年32位2001(プロスト)
佐藤琢磨2010-2010年21位、2011年13位、2012年14位、2013年17位、2014年15位、2015年14位、2016年17位、2017年8位、2018年12位、2019年9位、2020年7位2002-2008(ジョーダン、BAR、スーパーアグリ
アントニオ・ピッツォニア20082008年45位2003-2005(ジャガー、ウィリアムズ)
ジャスティン・ウィルソン2008-20152008年11位、2009年9位、2010年11位、2011年24位、2012年15位、2013年6位、2014年15位、2015年24位2003(ミナルディ、ジャガー)
ジョルジオ・パンターノ2005, 2011-20122005年26位、2011年36位、2012年31位2004(ジョーダン)
ロバート・ドーンボス20092009年16位2005-2006(ミナルディ、レッドブル
スコット・スピード20112011年NC2006-2007(トロ・ロッソ
フランク・モンタニー2008-2009, 20142008年40位、2009年38位、2014年36位2006(スーパーアグリ)
セバスチャン・ボーデ2005, 2011-2005年28位、2011年23位、2012年25位、2013年12位、2014年10位、2015年10位、2016年14位、2017年21位、2018年7位、2019年11位、2020年28位2008-2009(トロ・ロッソ)
ロマン・グロージャン2021-2009, 2012-2020(ルノー、ロータスハース
エステバン・グティエレス20172017年25位2013-2014, 2016(ザウバー、ハース)
マックス・チルトン2016-2016年19位、2017年11位、2018年19位、2019年22位、2020年22位2013-2014(マルシャ
マーカス・エリクソン2019-2019年17位、2020年12位2014-2018(ケータハム、ザウバー)
アレクサンダー・ロッシ2016-2016年11位、2017年7位、2018年2位 、2019年3位、2020年9位 2015(マルシャ)
ピエトロ・フィッティパルディ2018, 2021-2018年26位2020(ハース)

日本人ドライバーの参戦

(インディカー・シリーズとその下部カテゴリのみ、旧CART除く)

2019年インディカー・シリーズ参戦

  • 佐藤琢磨 (インディカー通算6勝、2017年、2020年インディ500優勝)

過去参戦していたドライバー

開催日程と優勝者

1996年発足当初は3戦のみという少なさだったが翌1997年から拡大、さらに2005年はロードコースへ進出した。また2003年から2011年まで日本がカレンダーに組み込まれていた。また2010年からはブラジルがカレンダーに組み込まれている。現在ではオーバルレースとロードレース(市街地、特設含む)が概ね1:2の比率となっている。

テレビ中継

  • アメリカ国内では2008年までESPNABCで中継を行っていた。しかし2009年からはESPNに代わり、NBCSN(旧Versus)が中継することになった。なお、ABCは1965年から2018年までの54年に渡りインディ500の中継を行っていたが、2019年以降はNBCスポーツがシリーズ全戦中継を行う[19][20]。アメリカにおける人気は、インディ500を除くと視聴者数的にはモンスターエナジー・NASCARカップ・シリーズの1/4以下で、NHRAメモ・イエローシリーズ及びF1世界選手権と同程度である[21]
  • 日本ではGAORA SPORTSが中継を行っている。GAORA SPORTSでは生放送を中心に放送している。生放送の場合は時差のため日曜日の深夜~月曜日の昼頃に放送が行われる。実況、司会は村田晴郎レーサー鹿島辻野ヒロシ。解説は松田秀士を中心に武藤英紀松浦孝亮黒澤琢弥野田英樹ら、インディカーをはじめとしたアメリカンオープンホイールを戦ったドライバーや小倉茂徳が務めているほか、現地から天野雅彦Skypeまたは電話リポートが行われ、レース後に天野と連絡が取れた場合は出場した日本人ドライバーがその場からSkype出演をしている。実況解説の雰囲気がモータースポーツのみならず他のあらゆるスポーツ中継と比べても特筆すべきほど非常に「ゆるい」ことで有名で、確かな解説と軽妙なトークのバランスが人気。インターネットを中心に「居酒屋実況」と呼ばれ親しまれている。
  • 日本テレビでは2002年までCARTの中継を行っていたが、ホンダ・トヨタが共にIRLに移ったこと、またツインリンクもてぎでの開催がIRLに移った事により、2003年からインディジャパン最終年となった2011年までIRLの中継を行った。
  • 1999年以前、IRLのシリーズ戦中継は行われていなかったが、インディ500のみTBSテレビ朝日にて放送されていた。

脚注

  1. インディカー、ベライゾンとタイトル契約を締結 - オートスポーツ・2014年3月17日
  2. NTT、米レース冠スポンサーに インディカー共同通信2019年1月16日
  3. “インディカー、2012年マシンの概要を発表”. (2010年7月15日). http://f1-gate.com/other/indycar_8373.html 2007年7月15日閲覧。
  4. インディカー、2018年投入のユニバーサルエアロキット実車をお披露目 - オートスポーツ・2017年7月25日
  5. Twin-turbocharged engines mandated for '14 IndyCar.com ・2013年7月26日
  6. ホンダ、IRLにエンジン供給継続---2012年新スペック - response.jp・2010年8月8日
  7. Chevrolet announcement: What they're saying - IndyCar.com ・2010年11月12日
  8. インディカーニュース 2月23日 - GAORA・2012年2月23日
  9. ホンダ、インディカーは参戦継続へ。インディカーがホンダとシボレーとのエンジン供給契約の延長を発表 - オートスポーツ・2020年10月4日
  10. Manufacturer competition blooms with Lotus - IndyCar.com ・2010年11月18日
  11. ロータス、インディカーのエンジン供給撤退を発表 - オートスポーツ・2012年12月8日
  12. 二人のポイントが並んだが、成績比較はせず、2人がチャンピオンとされた
  13. ダン・ウェルドンとポイントが並んだが、成績比較でホーニッシュJr.がチャンピオン
  14. 2008年の公式発表はなかったが、2009年に受賞した際公式ホームページにて"5年連続の受賞"とされたことから、2008年も受賞していたことが分かった。
  15. この年のラスベガスでのレースで事故死したため、死後に受賞。スポット参戦のドライバーがこの賞を受け取るのは初めてのこと。
  16. ファン・パブロ・モントーヤとポイントが並んだが、成績比較でディクソンがチャンピオン
  17. この年のポコノでのレースで事故死したため、死後に受賞。
  18. この年の他カテゴリー(ミジェットカー)参戦時のレースで事故死したため、死後に受賞。インディカー参戦はインディ500の3戦のみ
  19. After 54 years, ABC is losing the Indy 500 to NBC”. FOXNEWS.com (2018年3月21日). 2018年5月30日閲覧。
  20. 2019シーズンから全戦をNBCが放送”. こちらGAORA INDYCAR実況室. GAORA (2018年3月21日). 2018年5月30日閲覧。
  21. Ratings Roundup: IndyCar, F1, NHRA

外部リンク

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