アカサンゴ

アカサンゴ(赤珊瑚、Corallium japonicum)は、花虫綱ヤギ目サンゴ科に属する海産動物。硬くて赤い骨軸が特徴である[1]。いわゆる宝石サンゴの一種であり、骨軸を加工して装飾品やアクセサリーに利用される[2]土佐湾小笠原諸島など日本近海の海底に生息。岩質海底に付着する。樹状の群体は扇形に広がり、群体の高さは40センチメートル程度、根本の太さ直径5センチメートル程度[3]。重さは2.6kgを超える個体もあるといわれる[4]。骨片と呼ばれる炭酸カルシウムの粒がある。片面にのみポリプがある[5]。餌は懸濁物動物プランクトンなど。

アカサンゴ

脚注

  1. 第2版,日本大百科全書(ニッポニカ),世界大百科事典内言及, ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典,世界大百科事典. アカサンゴとは (日本語). コトバンク. 2021年2月22日閲覧。
  2. アカサンゴ | 公益財団法人 黒潮生物研究所”. kuroshio.or.jp. 2021年2月22日閲覧。
  3. 小菅貞男『珊瑚 海の宝石その魅惑』Institute of Malacology of Tokyo、1987年。
  4. アカサンゴ | あ | 辞典 (日本語). 学研キッズネット. 2021年2月22日閲覧。
  5. アカサンゴ (日本語). 沖縄美ら海水族館. 2021年2月22日閲覧。

外部リンク

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